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大精霊の奇跡

キルクレア王国などの話です。

 ラキサタナ王国は、人族最大の国である。

その教会、大精霊ラキサを信仰するラキサ教である。大精霊ラキサは国の名前に入っているように、国教になっていて国民のほとんどが大精霊ラキサを信仰している。その本部ラキサタナ教会では騒ぎが起きていた。祈りの間にて法王が祈りを捧げている時であった。大精霊からのお告げがあったのだ。一度目は魔物の大群の襲撃があったときだった。なので、今回が二度目だった。お告げの内容は「魔を統べる者、魔王が現れました。」皆は驚いた。魔王など伝説の中の存在でしかないと思っていたのだ。だが同時にそれを落ち着かせる程のことも告げられていた「勇者、聖女、大賢者がここに召還されます。」だった。その直後、目を開けていられない程の光に包まれた。光がおさまった。そこにいたのは、14才くらいの一人の男の子と二人の女の子だった。男の子には、正義と勇気を感じさせられ。一人の女の子には、英知と膨大な魔力を感じさせられ。もう一人の女の子には、聖なる力と慈愛が感じられた。

 王国では、その三人を魔王を倒す為の勇者、聖女、大賢者として鍛え始めた。王国ではこれを大精霊の奇跡と呼んだ。

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