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強い美少女魔王に転生しちゃった!?


気がついたらそこは立派な城の目の前だった。


ここがどこか知るために俺は女神からもらった本を見た。

表紙をめくると「この世界について」とかかれたページだった。内容は、


一つ、あなたの居る世界には、人族、亜人族、魔族、ドラゴン族の大きく分けて四種族が暮らして居る。


一つ、人族は魔法などによりあなたがもともと居た世界と同等に別の方向で発展を遂げている。

 人族の国は四つありそれぞれ、北の国 キルクレア王国 南の国 アルガスト王国 東の国 イーガルド王国 西の国 ラキサタナ王国 その他小さな国が十ほどある。

 亜人族は、エルフ族、猫耳族などがおり、それぞれ小さな村などをつくったり、人族と一緒に暮らしたりしている。

 ドラゴン族は数が少なく強力な力を持ち、それぞれ山や洞窟などを住処にしている。人族や亜人族の信仰の対象になっている者もいる。

 魔族は、知性を持つ者と持たぬ者が居る。

森や洞窟などに住み着き、やって来た人族などを襲う。知性ある者は強い者が多く、弱い者を従えたりする。人族の敵である。ちなみに、魔族は魔王に絶対の忠誠を尽くします。


一つ、目の前にある城はあなたの城です。


一つ、この世界は全ての者にステータスという者があり、スキル、レベル(Lv)がありレベルが上がるとステータスも上がる。スキルは特定の条件を満たすと得ることができ、もともとあるスキルもある。レベルは、生き物を倒したり、トレーニングしたりする事で上がる。ステータスオープンと言うと自らのステータスが分かります。

この世界の人族の成人男性の平均ステータスはLv26、攻200、防300、素100で魔法は使えない、最も強いドラゴンのLvは87その他ステータスは全て6000。


最後に、勇者、聖女、大賢者について。

 この三つは人族にそれぞれ一人ずつ生まれる。

魔王を倒す為の者。あなたは他の魔族より圧倒的に強いですが、この三つは魔王が誕生してしばらくすると誕生します。あなたの魔王としての強さは私にも分かりません。あなたが弱ければ、この者たちに負けてしまいますが、あなたが強ければ圧倒するでしょう。


と書いてあった。この城は俺のらしい。気になったのでステータスを見て見る事にした。


「ステータスオープン!」

あれ?なんか声高いな、まぁ、いいか

………………………………………………………


    サーナ・クラウティア

種族………人   職業………魔王

Lv 1  性別………女   年齢………17

最大体力値…8000 最大魔力値…10000


攻撃力……4000  魔法攻撃力……5000

防御力……3000  魔法防御力……7000

素早さ……2000


  スキル

魔族の王……………魔族を従える権限を得る


絶対領域……………自らが支配する領域内の敵対するものを感知し、自ら以下の強さの者を追い出す。


状態異常無効化……状態異常にならない


魔法王………………全ての魔法を上手く扱え、魔法

の威力が上がり範囲が広がる 


固有スキル


知識在者………思考加速100万倍、世界に存在する全ての知識を持った存在がスキルの主の要望に応える

       

転生者………………全言語理解、女神との会話


不老不死……………老いない、死なない、瞬時回復、消滅しない

…………………………………………………………


うぉ!俺強っ最強のドラゴンとやらより強えじゃん!てか、不老不死っ!?やば!やっぱ俺強ぇ!

って、うん?女!?何故っ!?まぁとにかく、どんな見た目?見たい!鏡ないな。魔法でなんかないかな?みてみよっ!


…………………………………………………………


攻撃魔法    防御魔法    強化魔法

移動魔法    回復魔法    支配魔法

状態異常魔法   創作魔法


…………………………………………………………

おし、創作魔法使ってみよう!


…………………………………………………………


◦創作魔法

  ・武器防具作成

  ・薬品作成

  ・道具作成

…………………………………………………………


…………………………………………………………


◦道具作成

    道具検索「鏡」


  クリエイト 鏡

 ・創作  鏡 ……魔力100消費。


…………………………………………………………


クリエイト 鏡

「創作 鏡 」

鏡が出来ちゃった!まぁいいや顔見よ。

 おぉっ!ヤバい美少女だ!銀髪の身長160cmぐらい?暗いの可愛いと綺麗の中間ぐらいの自分だと思えないぐらいの美少女だ!そして、胸大きい、Fカップ?巨乳だ。てか、なんで?スキル「転生者」で女神に聞いてみよう!ちょっと念じてみた。


「どうかしましたか?」

繋がった!

「あの、なんで、俺美少女になってるんですか?」

「それは、あなたの心の奥でそんな願いがあったので叶えて差し上げました。」

この女神、心読んでやがった!ってこれも読まれてる!?

「今心読んでましたか?」

「いいえ、直接会わないと読めませんので」

良かったぁ

「そういえば、名前も変わっているので気をつけて下さい。あと城の中に入って、あなたが玉座転移というとあなたの部屋にいけますよ。そこには、あなたの部下がいるはずです。では、頑張って下さい。」

 まぁ、理由も分かったしいいか自分の部屋あるらしいからいこうかな。

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