26話 遠い昔であり昨日の出来事
おっ久しぶりですねえええ!!!
最近は日比野物語ばっかで…すみません。笑
では始まります!
It's show time!
遠い昔…いや、数分前の話かもしれない。
ニンゲン、という生き物は人間と"夢人"という存在に分かれた。
2つの存在は決して相容れる事はない。
何故ならそもそも生まれ持った思考が違うからだ。
夢人は諦めるという事を知らない。
幼心に抱いた夢を、
もう一度会いたいという希望を、
己を極めようとする欲望を、
決して諦めない。
…え?君等がheroになったのも関係あるのかって?
今は、まだ何とも言えないよ。グレイア。
どこまで話したかな…そうそう。
そんな存在だった夢人は諦めを促す人間を嫌った。…いや全員ではないが。
その中でも徹底したのが、そう。
ブレイズン・エイドという男だ。
年齢不詳、顔も外見も何もかもが謎に包まれている。
随分驚いた顔してるね、リュカ?
そうさ。エイドは、新世界を創り、そして夢見る夢人達を転移させた。
そして彼は、人間を破滅させようとしている。
選択肢は2つだ。
1つは、倒してしまう事。
暴力的解決だが、被害の拡大は確実に防げる。
2つ目は、話し合いだ。
きっと彼にも彼なりの考えや夢がある。
それを和解できれば、最良だと思うんだ。
でも、それは上手くいくとは限らない。むしろ、勝率は低いと言える。
……え?それでも君等は…
全員一致で話し合いを選ぶのかい?
…変わった連中だなぁ。
それでもいいよ。
リンナが信じたheroだもんな。きっと狂いはない。
これ以上犠牲者を出さない事を目標に、ブレイズン・エイドの元までいこうじゃないか。
(リュカ)え、短ない?
(グレ)そうだね…。サボり??笑
(ウル)…作者…暇なくせに…
暇とかゆーな!忙しいんだ!!笑
ではまた次回の小説でお会いしましょう。じゃあ、ばいばいっ( ゜∀゜)ノシ




