23章 整理整頓大事でしょ?
1ヶ月ぶりの投稿でございます!
ほんとにすみませんでした…
今回、僕を含め沢山の人がWorld heroを忘れてると思います!wなので一旦整理会とさせていただきました…。
では、始まります!
It's show time!
「よっし!」
グレイアは唐突に叫んだ。
「1回まとめよう!!!」
「そうだな」
ルシカが頷いた。全員も同じように頷く。
リュカが口を開いた。
「まず、うちらは何故か変身できるようになった。そっからheroとして仕事をするようになった。んで、現れた謎の少女リンナと共に旅していたんやけどいきなり来た…なんやっけ?エンデ?やっけ?まあとにかく尻尾に殺されたってとこやろ」
「俺等の台詞全部持ってったな」
ウルグアがボソッと言った。全員大爆笑。
サグナリアが話を切り替えた。
「それで?これからどうするの?」
「そんなん決まってるじゃん。この世界を元に戻すため、エイドを倒す!!」
「いやいや、グレイア。君は甘く考えすぎてるよ」
ルビアンが止めた。
全員がそちらを見る。
「エイドは………強い。そして明晰な頭脳、莫大な魔力を兼ね添えている。申し訳ないが…今の君達では足下にも及ばない」
「…」
全員が黙りこくった。反論なんてできなかった。
既にその手下にやられ、目の前で仲間を殺されている。蘇る恐怖に、全員が青くなった。
「……僕は、強い。それには絶対の自信がある」
ルビアンはぼそりと呟いた。
そして続けた。
「また、君達を信頼している。妹の選んだ君達なら。…もし、良ければだが…僕もついていってもいいだろうか?」
「!!」
グレイアは辺りを見渡した。全員が、小さく力強く頷いたのが見えるとグレイアはそっと右手を差し出し、言った。
「よろしくね、ルビアン」
ルビアンもその手を握り返した。
こうしてWorld heroは6人目の仲間を迎えた。……
まだ、彼等は
忍び寄る計画された悪夢に気づいてはいない。
読んでくださりありがとうございました!また、次回の小説でお会いしましょう!じゃあ、ばいばいっ(*´ ³ `)ノ




