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その理由は

組長が部屋住みの者を

人間とは思っていないからだ。


さらには

数人の幹部たちも

部屋住みである

俺や明宏を人間扱いしていない。


それゆえ

パスワードを知る

組長や一部の幹部たちは


俺や明宏の前で

何の警戒もせずに

平気で打ち込んでいる。


俺も実際に

組長の部屋を

掃除している時に

見たことがある。


ただ

俺は記憶できないし

しようとは思わなかった。


しかし

明宏はしっかりと

パスワードを記憶していた。


これまで

俺も知らなかったが

明宏は大胆不敵にも


組の資金を何度も

自分の銀行口座に

振り込んでいるという。


ただし

その額は毎回

数万円単位であるという。


その理由は

組長は定期的に

残高しか確認していないこと。


さらには

うちの組は数万円の

振り込みが多くあるからだ。


それゆえ

明宏が抜いても

まず気付かれない。

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