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早く女性の体に

近づけたいという

明宏の望みを

俺も叶えてあげたい。


しかし

健康を害したり

寿命を大幅に縮めることは

明宏ちは、やってほしくない。


この先

俺も正直

明宏とは長く

一緒にいたいんだ。


というか

一人で生きていくことに

俺には不安が大きい。


鍋島も言っているが

一人で生きていくようになると

俺は道を踏み外す危険がある。


そのことは

自分では認めたくないか

俺も半ば認めているんだ。


明宏は今後

女性ホルモンだけでなく

去勢手術、性転換手術と

やることになるだろう。


そして

完全性転換した

明宏と俺は暮らすことになる。


その暮らしが

どんなふうになるのか?


今の時点では

俺は想像できない。


ただ

明宏としては

ごく普通の夫婦生活を

望んでいるようだ。


さらには

そうなることを

鍋島も俺に勧めている。






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