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そのような

俺たちの会話を

鍋島は黙って聞いていた。


明宏が鍋島に


あの世に行っても

アフターサービスは

しっかりやってね!

真顔で頼んだんだ。


すると


任せとけよ!


お嬢ちゃんを

来世は女性として

生まれ変わらせてやるよ!

鍋島は言ってから


そしたら

神崎との子供を産んで

幸せな家庭を築きなよ!

冗談っぽくだが

明宏に勧めたんだ。


その直後

明宏は満面の笑みとなり


もちろんですよ!


私と将生さんは

何度生まれ変わっても

夫婦になる運命なの!

俺を見つめてきたんだ。


それに対して

どう反応していいのか

俺には、わからなかった。


否定したら

明宏は傷つくはず。


さりとて

俺には肯定もできない。


なので

俺は仕方なく

黙ったままだ。


そもそも

あの世があり

生まれ変われると

俺は思っていないんだ。

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