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というわけで

消去法によって

今後の逃亡旅では


2人の関係は

恋人同士ということに

俺たちは決めた。


まあ

以前からの

明宏に頼まれて

女装デートする時。


その時にも

俺たちは恋人同士を

いつも演じていたんだ。


なので

俺にとっても

難しいことではない。


周りの人たちは

俺たち2人を見て

カップルと思うはずだ。


それでも

やはり僕には

抵抗感があるんだ。


女装デート中

明宏は女の子に

なりきっている。


俺のことを

将生さんと呼んで

手を繋いでいたり

腕を絡ませていたりする。


普通のカップルなら

変なことでは、ない。


しかし

俺と明宏は

男性同士である。


そう思うと

自分が同性愛者に

なったような気もして

抵抗感があるんだ。


それでも

明宏との女装デートを

俺は拒否しなかった。


その理由は

1人の人間としての

明宏を好きであるからだ。

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