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俺と明宏は

鍋島と別れて

ホテルに入った。


このホテルでは

ツインの部屋にした。


手持ちの現金は

2000万円を

もう切っているから


部屋に鍵を

ちゃんとかけておけば

もう2人一緒に

出てもいいだろう。


それに

部屋の中に

貴重品入れの金庫もあり

手持ちの現金は全て入る。


ただし

俺も明宏も

部屋を出たとして


鍋島の勧め通り

ホテルの外には

出ないつもりでいる。


とにかく

逃がし屋のプロである

鍋島の指示には従うべきだ。


なにしろ

明後日の朝までは

鍋島は一緒にいない。


もちろん

何か困った事態になれば

鍋島に電話するつもりだ。


そして

鍋島からの

アドバイスを貰う。


鍋島は今夜

遅くには地元に

戻れるだろう。


そして

明日1日かけて

用事を済ませるという。


その用事とは

俺と明宏のための

新たな戸籍の依頼。

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