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それゆえ

俺と明宏は普段通り

努めて平静を装いながら


事務所に入ると

夜勤の当番の組員に

帰宅の挨拶をしてから

2階に上がることにした。


俺たちの挨拶に


おう!


明日に備えて

早めに寝ろよ!

組員の誰かが返した。


おそらく

特に則夫なんて

夜中にも俺や明宏に

雑用をさせたいはずだ。


昔の部屋住みは

寝る暇も無いほど

コキを使われたそうだ。


しかし

最近では睡眠不足で

翌日にヘマをされたら

組にとってマイナス。


うちの組長は

そのような考えを

持っているようで


部屋住みの者に夜間

用事を言いつけるな!

組員たちに

周知しているそうだ。


組長命令は絶対である。


それゆえ

則夫も従うしかない。


なので

俺と明宏は今夜も

すんなりと部屋に戻れた。


今の奴らの状況は

2階の部屋にいる

俺たちには見えない。

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