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鍋島は俺に
神崎!
もう一度言うが
あの子と絶対に
離れてはダメだぞ!
と
今後の人生で
明宏と一緒にいろと
忠告してくれた。
しかし
今度は明宏は
この場にいない。
それゆえか
どうしても
あのお姉さんと
一緒にいれなくなったら
すぐに俺の所に来てくれ!
と
鍋島は俺に
言ってくれた。
今回の計画の後
俺と明宏の2人を
無事に逃がし切れたら
どうやら
鍋島はタイに移住して
死ぬまでいるつもりのようだ。
鍋島にしたら
俺が一人になることに
不安を感じるんだろう。
ただし
お金は持ってこいよ!
ギャンブルとか
変な投資とかして
お金を使い果たしたりするなよ!
タイにいれば
お金さえあれば
貴族とか大名のような
豪華な生活ができるぞ!
と
鍋島は続ける。
まあ
その時は
よろしく頼むな!
と
俺は一応
鍋島に言っておいた。




