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朝から夕食までは

組員たちの雑用で

息つく暇もないほどだ。


それでも

今は食事は

作らなくていいから

楽になったという


昔の部屋住みは

組員の三食を毎日

作っていたそうだ。


それゆえ

睡眠時間なんて

毎日二時間程だったと

聞いたことがある。


しかし

今の部屋住みに

それをヤらせると

みんな逃げてしまう。


それゆえ

今では組の中で

部屋住みが食事を

作ることはない。


組員各自が外食したり

デリバリーで頼んでいる。


それでも

うちの組には

二百人近くの組員がいる。


その使い走りだけで

俺と弟分の明宏は

朝から夜まで毎日

息つく暇もないほどだ。


部屋住みの者は

年中無休であり

しかも基本無給である。


気前のいい

幹部から小遣いを

たまに貰えるだけだ。


その小遣いで

夜、寝る前に

明宏と一緒に

喫茶店に行くこと。

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