武蔵言ノ葉百人一首
武蔵言ノ葉百人一首
1.さざなみや近江の宮はなのみして霞たなびき宮木守なし 雑1/19さ1/6.柿本人麻呂.拾遺集1/5
2.鞆の浦のいその室の木みるごとに逢ひ見し妹を忘られむやは 雑2/19.と1/1.前大納言旅人[大伴旅人].新勅撰集1/7
3.山の端に月のいざよふ夕暮は檜原がうへも霞みわたれり 春1/10.や1/6.山部赤人.続古今集1/4
4.思へどもしるしもなしと知るものを何かかばかり我が恋ひわたる 恋1/40.お1/8.大伴坂上郎女.玉葉集1/8
5.あら玉の年かへるまで相見ねば心もしのに思ほゆるかな 恋2/40 .あ1/14.前中納言家持[大伴家持].新続古今集1/3
6.思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを 恋3/40.お2/8.小野小町.古今集1/5
7.白玉かなにぞと人の問ひし時露とこたへて消なましものを 哀傷1/1.し1/2.在原業平朝臣[在原業平].新古今集1/11
8.秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 秋1/15.あ2/14.藤原敏行朝臣[藤原敏行].古今集2/5
9.秋とてや今はかぎりの立ちぬらむ思ひにあへぬ物ならなくに 恋4/40 .あ3/14.伊勢.後撰集1/3
10.ぬれてほす山ぢの菊の露のまにいつか千とせを我は経にけむ 秋2/15 .ぬ1/1.素性法師[素性].古今集3/5
11.こちふかば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな 雑春1/1.こ1/3.菅贈太政大臣道真[菅原道真].拾遺集2/5
12.かすが野におふる若菜を見てしより心をつねに思ひやるかな 春2/10.か1/4.凡河内躬恒.後撰集2/3
13.蝉の声きけばかなしな夏衣うすくや人のならむと思へば 恋5/40.せ1/2 .紀友則.古今集4/5
14.袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ 春3/10.そ1/1.紀貫之.古今集5/5
15.道芝の露に争ふわが身かないづれかまづは消えむとすらむ 雑3/19.み1/5.清慎公[藤原実頼].新古今集2/11
16.ありしだに憂かりしものをあかずとていづこにそふる辛さなるらむ 恋6/40 .あ4/14.中務.後撰集3/3
17.誰がために君を恋ふらむ恋ひわびて我は我にもあらずなり行く 恋7/40.た1/6.源順.続後拾遺集1/7
18.たよりあらばいかで都へつげやらむけふ白河の関はこえぬと 別1/1. た2/6.平兼盛.拾遺集3/5
19.榊とる卯月になれば神山のならの葉がしはもとつ葉もなし 夏1/5.さ2/6.曽禰好忠.後拾遺集1/5
20.いにしへをさらにかけじと思へどもあやしく目にも満つ涙哉 恋8/40.い1/7.天暦帝[村上天皇].拾遺集4/5
21.浅茅原ぬしなき宿の桜花心やすくや風にちるらむ 春4/10 .あ5/14.恵慶法師[恵慶].拾遺集5/5
22.ふる雨の脚ともおつるなみだかな細かにものを思ひくだけば 雑4/19.ふ1/3.前大納言道綱母[藤原道綱母].詞花集1/3
23.逢ひ見しをうれしきことと思ひしは帰りてのちの歎きなりけり 恋9/40 .あ6/14.道命法師[道命].後拾遺集2/5
24.夕されば荻吹きむすぶ風の音に古りにし恋を思ひ出でつつ 恋10/40.ゆ1/4.大江嘉言.新千載集1/2
25. 何事も心にこめて忍ぶるをいかで涙のまづ知りぬらむ 恋11/40.な1/9.和泉式部.続古今集2/4
26.知るらめや真屋のほのぼの明くるまで雨注きして立ちぬれしとは 恋12/40 .し2/2.大弍三位.新後拾遺集1/2
27.恨むとも今は見えじと思ふこそせめて辛さのあまりなりけれ 恋13/40.う1/4.赤染衛門.後拾遺集3/5
28.涙やはまたも逢ふべきつまならむ泣くよりほかの慰めぞなき 恋14/40 .な2/9.前左京大夫道雅[藤原道雅].後拾遺集4/5
29.おくりてはかへれと思ひし魂の行きさすらひて今朝はなきかな 恋15/40 .お3/8.出羽弁.金葉集1/3
30.吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな 春5/10.ふ2/3.源義家朝臣[源義家].千載集1/5
31.ふるさとにかはらざりけり鈴虫のなるみの野べのゆふぐれの声 秋3/15.ふ3/3.橘為仲朝臣[橘為仲].詞花集2/3
32.青柳のいとになき名ぞ立ちにけるよるくる人は我ならねども 雑5/19.あ7/14.藤原顕綱朝臣[藤原顕綱].後拾遺集5/5
33.山路にてわが斧の柄は腐してむ憂き世の中はこりはてぬれば 雑6/19.や2/6.前大僧正行尊[行尊].続後拾遺集2/7
34.大原やまだすみがまもならはねばわが宿のみぞ煙絶えたる 雑7/19.お4/8.良暹法師[良暹].詞花集3/3
35.あすも来む野路の玉川萩こえて色なる浪に月やどりけり 秋4/15.あ8/14.源俊頼朝臣[源俊頼].千載集2/5
36.てる月の雲ゐの影はそれながらありし世をのみ恋ひ渡るかな 雑8/19.て1/1.前中納言国信[源国信].続後撰集1/2
37.玉津島岸うつ波のたち返り夫な出でましぬ名残さびしも 恋16/40.た3/6.前修理大夫顕季[藤原顕季].金葉集2/3
38.嬉しとも中々なればいはし水神ぞ知るらむ思ふこころは 神祇1/1.う2/4.平忠盛朝臣[平忠盛].玉葉集2/8
39.心ざし浅茅が末におく露のたまさかにとふ人はたのまじ 恋17/40.こ2/3.法性寺入道前関白太政大臣忠通[藤原忠通].金葉集3/3
40.さざ波や志賀の浦わに霧晴れて月すみわたる辛崎の浜 秋5/15.さ3/6.鳥羽院[鳥羽天皇].続後拾遺集3/7
41.山城の美豆野の里に妹をおきて幾度淀に船よばふらむ 恋18/40.や3/6.従三位頼政[源頼政].千載集3/5
42.朽ちはつる袖にはいかがつつままし空しととける御法ならずは 釈教1/1.く1/1 .寂超法師[寂超].千載集4/5
43.歎くまに鏡の影もおとろへぬ契りしことのかはるのみかは 恋19/40.な3/9.崇徳院[崇徳天皇].千載集5/5
44.なにとなくおつる涙にまかすればそことも見えぬ筆の跡かな 恋20/40.な4/9.前皇太后宮大夫俊成[藤原俊成].続古今集3/4
45.心なき身にもあはれは知られけり鴫たつ沢の秋の夕暮 秋6/15.こ3/3.西行法師[西行].新古今集3/11
46.峰になく鹿の音ちかく聞こゆなり紅葉吹きおろす夜はの嵐に 秋7/15.み2/5.前参議経盛[平経盛].新勅撰集2/7
47.さびしさはその色としもなかりけり槙立つ山の秋の夕暮 秋8/15.さ4/6.寂蓮法師[寂蓮].新古今集4/11
48.たのめつつ来ぬ夜つもりのうらみてもまつより外の慰めぞなき 恋21/40.た4/6.平忠度朝臣[平忠度].新勅撰集3/7
49.住みなれし古き都の恋しさは神もむかしに思ひしるらむ 旅1/1 .す1/2 .前左近中将重衡[平重衡].玉葉集3/8
50.村雲の外山の峰にかかるかと見ればしぐるる信楽の里 冬1/5.む1/2.平経正朝臣[平経正].新勅撰集4/7
51.ながれての名だにもとまれゆく水のあはれはかなき身はきえぬとも 雑9/19.な5/9.平行盛.新勅撰集5/7
52.昔より離れがたきはうき世かなかたみにしのぶ中ならねども 雑10/19.む2/2. 後法性寺入道前関白太政大臣兼実[九条兼実].新古今集5/11
53.暁のゆふつけ鳥ぞあはれなる長きねぶりを思ふ枕に 雑11/19.あ9/14.前斎院式子内親王[萱斎院式子内親王].新古今集6/11
54.陸奥のいはで忍ぶはえぞ知らぬ書き尽くしてよ壺の石ぶみ 雑12/19.み3/5 .前右大将頼朝[源頼朝].新古今集7/11
55.なかなかに頼めざりせばさ夜衣かへすしるしは見えもしなまし 恋22/40 .な6/9.前右近中将資盛[平資盛].風雅集1/6
56.やすらひに出でにし人の通ひ路をふかき野原とけふは見るかな 恋23/40.や4/6.後京極摂政前太政大臣良経[九条良経].新後撰集1/2
57.明けぬれどまだきぬぎぬになりやらで人の袖をもぬらしつるかな 恋24/40 .あ10/14.二条院讃岐.新古今集8/11
58.夢かとよ見し面影も契りしも忘れずながらうつつならねば 恋25/40.ゆ2/4.前皇太后宮大夫俊成女[藤原俊成女].新古今集9/11
59.夕されば野路の刈萱打ちなびきみだれてのみぞ露もおきける 秋9/15.ゆ3/4.鎌倉前右大臣実朝[源実朝].新後撰集2/2
60.暁のなみだやそらにたぐふらむ袖に落ちくる鐘のおとかな 恋26/40.あ11/14.前大僧正慈鎮[慈円].新古今集10/11
61.ほのぼのと花の横雲あけそめて桜にしらむみ吉野の山 春6/10.ほ1/2.西園寺入道前太政大臣公経[西園寺公経].玉葉集4/8
62.見渡せば花ももみぢもなかりけり浦のとまやの秋の夕暮 秋10/15.み4/5.前中納言定家[藤原定家].新古今集11/11
63.明けわたる雲まの星のひかりまで山の端さむし峰の白雪 冬2/5.あ12/14.従二位家隆[藤原家隆].新勅撰集6/7
64.風の音のそれかとまがふ夕暮の心のうちをとふ人もがな 恋27/40.か2/4.後鳥羽院[後鳥羽天皇].後鳥羽院御集1/1
65.駿河なる山は富士の嶺わがごとやたえぬ煙にむすぼほるらむ 恋28/40.す2/2 .常磐井入道前太政大臣実氏[西園寺実氏].新拾遺集1/2
66.目には見て雲ゐのよそに行く月のたよりも知らぬ我が思ひかな 恋29/40.め1/2.土御門院小宰相.続拾遺集1/2
67.今はただ安達の真弓引く手にもかはる心の程ぞ知らるる 恋30/40.い2/7.藻璧門院但馬.新続古今集2/3
68.咲かぬより花は心にかかれどもそれかと見ゆる雲だにもなし 春7/10.さ5/6.前大納言為家[藤原為家].続千載集1/2
69.夕立のなごりばかりのにはたづみ日頃もきかぬかはづ鳴くなり 夏2/5.ゆ4/4.順徳院[順徳天皇].玉葉集5/8
70.東路はまた逢坂をへだつともかよふ心に関守はゐじ 恋31/40 .あ13/14.藤原時朝[笠間時朝].続後撰集2/2
71.風さむみ夕波高き荒磯にむれて千鳥の浦づたふなり 冬3/5.か3/4.平政村朝臣[北条政村].続後拾遺集4/7
72.いはで思ふ心ひとつのたのみこそ知られぬ中の命なりけれ 恋32/40.い3/7.前大納言為氏[二条為氏].続拾遺集2/2
73.おのがねにつらき別れはありとだに思ひもしらで鳥や鳴くらむ 恋33/40.お5/8.藻璧門院少将.新勅撰集7/7
74.おなじ世に何したふらむ有明の面影ばかりさらぬ別れを 恋34/40.お6/8.今出川院近衛.新後拾遺集2/2
75.目かれせぬ宿の桜の花ざかり我が心さへ散るかたぞなき 春8/10.め2/2.後嵯峨院[後嵯峨天皇].続古今集4/4
76.いにしへは思ひも知らず暁の寝覚めは老いのつらさなりけり 雑13/19.い4/7.平宣時朝臣[北条宣時].続後拾遺集5/7
77.うらむなよ余所の人目をつつむとて心の外にとはぬ月日を 恋35/40.う3/4.前中務卿宗尊親王[宗尊親王].新続古今集3/3
78.おのづから散りやのこらむ山桜惜しむ心を花に知られば 春9/10.お7/8.前大納言為世[二条為世].新千載集2/2
79.野も山もひとつにしらむ雪の色にうす雲くらき朝あけの空 冬4/5.の1/1. 後西園寺入道前太政大臣実兼[西園寺実兼].風雅集2/6
80.山おろしの梢の雪を吹くたびに一くもりする松の下陰 冬5/5.や5/6.前大納言為兼[京極為兼].風雅集3/6
81.窓ちかき竹の葉風も春めきてちよの声あるやどの鶯 春10/10.ま1/1.平貞時朝臣[北条貞時].玉葉集6/8
82.せきかくるなはしろ水のさまざまにわくるや人の心なるらむ 雑14/19 .せ2/2.後宇多院[後宇多天皇].続後拾遺集6/7
83.宵の間のむら雲つたひ影見えて山の端めぐる秋のいなづま 秋11/15.よ1/2.伏見院[伏見天皇].玉葉集7/8
84.尾花のみ庭になびきて秋風のひびきは峯の梢にぞきく 秋12/15.お8/8.永福門院[永福門院鏱子].玉葉集8/8
85.なべて世に惜しむ命も惜しからずかくて憂き身の年をかさねて 雑15/19.な7/9.遊義門院[遊義門院姈子内親王].続千載集2/2
86.ほのかなる雲間ばかりの忍び音は猶たどらるる時鳥かな 夏3/5.ほ2/2.達智門院[達智門院奨子内親王].続後拾遺集7/7
87.かはりたつすべて恨みのそのうへに憂さあはれさは仮のふしぶし 恋36/40.か4/4.花園院[花園天皇].風雅集4/6
88.山風は高ねの松に声やみて夕べの雲ぞ谷にしづまる 雑16/19.や6/6.等持院贈左大臣尊氏[足利尊氏].風雅集5/6
89.涙をばもらさずとても物思ふ心の色のえやはかくれむ 恋37/40.な8/9,前左兵衛督直義[足利直義].風雅集6/6
90.朝な朝な時雨れぬかたも嵐山嶺にも尾にも染むるもみぢ葉 秋13/15.あ14/14.冷泉入道前右大臣公泰[洞院公泰].新葉集1/3
91.いかで猶吾も憂き世を背きなむうらやましきは墨染の袖 雑17/19.い5/7.前中務卿尊良親王[尊良親王].新葉集2/3
92.いづかたも山の端ちかき柴の戸に月見る空やすくなかるらむ 秋14/15.い6/7.前中務卿宗良親王[宗良親王].李花集1/1
93.永らへて同じうき世にありとのみ聞くや我が身の頼みなるらむ 恋38/40.な9/9.宝筐院贈左大臣義詮[足利義詮].新拾遺集2/2
94.誰故に思ふ心のすゑなれば君にもつつむなみだなるらむ 恋39/40 .た5/6.前右近大将長親母[花山院長親母].新葉集3/3
95.小百合葉のしられぬし水くみたえて野中の草を結ぶ山風 夏4/5.さ6/6.正徹法師[正徹]. 草根集1/1
96.見ず知らぬ昔人さへ忍ぶかなわが暗き世を思ふ余りに 雑18/19.み5/5.後水尾院[後水尾天皇].後水尾院御集1/1
97.浦風は夕べ涼しくなりにけり海人の黒髪いまかほすらむ 夏5/5.う4/4.香川景樹.桂園一枝1/1
98.入りやすき日影をかこつ夕暮に落つる木の葉の窓てらしつつ 秋15/15.い7/7.加納諸平.柿園詠草1/1
99.たのしみは艸のいほりの筵敷きひとりこころを静めをるとき 雑19/19 .た6/6.橘曙覧. 志濃夫廼舎歌集•春明艸1/1
100.宵来ぬと思ひはことに染みぬれど猶痛みにける冬の曙 恋40/40.よ2/2.武蔵嘘向.武蔵嘘向和歌集1/1
あ14.い7.う4.お8.か4.く1.こ3.さ6.し2.す2.せ2.そ1.た6.て1.と1な9.ぬ1.の1.ふ3.ほ2.ま1.み5.む2.め2.や6.ゆ4.よ2
恋40.春10.夏5.秋15.冬5.別1.哀傷1.神祇1.旅1.釈教1.雑19.雑春1
古今集5
後撰集3
拾遺集5
後拾遺集5
金葉集3
詞花集3
千載集5
新古今集11
新勅撰集7
続後撰集2
続古今集4
続拾遺集2
新後撰集2
玉葉集8
続千載集2
続後拾遺集7
風雅集6
新千載集2
新拾遺集2
新後拾遺集2
新続古今集3
新葉集(准勅撰)3
非勅撰・非准勅撰和歌集8
女性20(うち恋歌15)
1. 大伴坂上郎女 恋
2. 小野小町 恋
3. 伊勢 恋
4. 中務 恋
5. 藤原道綱母
6. 和泉式部 恋
7. 大弍三位 恋
8. 赤染衛門 恋
9. 出羽弁 恋
10. 萱斎院式子内親王
11. 二条院讃岐 恋
12. 藤原俊成女 恋
13. 土御門院小宰相 恋
14. 藻璧門院但馬 恋
15. 藻璧門院少将 恋
16. 今出川院近衛 恋
17. 永福門院鏱子
18. 遊義門院姈子内親王
19. 達智門院奨子内親王
20. 花山院長親母 恋
天皇10
1. 村上天皇
2.鳥羽天皇
3. 崇徳天皇
4. 後鳥羽天皇
5. 順徳天皇
6. 後嵯峨天皇
7. 後宇多天皇
8. 伏見天皇
9.花園天皇
10. 後水尾天皇
万葉集時代5
1. 柿本人麻呂
2. 大伴旅人
3.山部赤人
4. 大伴坂上郎女
5. 大伴家持
最後の勅撰集以後5
1. 後水尾天皇
2. 香川景樹
3.加納諸平
4.橘曙覧
5. 武蔵嘘向
僧10
1. 素性
2. 恵慶
3. 道命
4. 行尊
5.良暹
6. 寂超
7. 西行
8. 寂蓮
9. 慈円
10. 正徹
あーあす、あづ、あひ(い)、あら、あり、あを(お)、あきき、あきと、あけぬ、あけわ、あさぢ、あさな、あかつきのと、あかつきのなーーー14
いーいか、いづ、いは(わ)、いま、いり、いにしへは、いにしへをーーー7
うーうれ、うらか、うらむな、うらむべーーー4
お、おく、おな、を(お)ば、おほ(お)、おのが、おのづ、おもひ(い)、おもへ(え)ーーー8
かーかす、かは(わ)、かぜさ、かぜのーーー4
くーくーーー1
こーこち、こころざ、こころなーーー3
さーさび、さゆ、さかき、さかぬ、さざなみやあ(お)、さざなみやしーーー6
しーしら、しるーーー2
すーすみ、するーーー2
せーせき、せみーーー2
そーそーーー1
たーたが、たま、たよ、たれ、たのし、たのめーーー6
てーてーーー1
とーとーーー1
なーなか、なげ、なべ、ながら、ながれ、なにご、なにと、なみだや、なみだをーーー9
ぬーぬーーー1
のーのーーー1
ふーふく、ふるあ、ふるさーーー3
ほーほのか、ほのぼーーー2
まーまーーー1
みーみず、みね、みわ、みちし、みちのーーー5
むーむか、むらーーー2
めーめか、めにーーー2
やーやす、やまお、やまか、やまし、やまぢ、やまのーーー6
ゆーゆめ、ゆふ(う)だ、ゆふ(う)さればの、ゆふ(う)さればを(お)ーーー4
よーよひ(い)き、よひ(い)のーーー2