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プロローグ
一応R15にしていますがたぶん大丈夫です。
ある昔のこと。
「桜危ないぞー。」
「大丈夫だよお兄ちゃん。」
桜は家を走り回っている。
台所から母親が来た。
「キャッ。」
「桜危ない。」
母親はリビングで焼き肉をするので肉を切ったりするため包丁を持っていた。
「ギャーーーーーーーーーー」
「湊大丈夫。救急車呼ばないと。」
桜は何が起きたが分からず呆然としていた。
その後一命はとりとめたが顔に傷が残ってしまった。
「.....お兄ちゃん.....ご..ごめんなさい。」
「大丈夫だよ桜。もうこの通り元気さ。」
湊は、病院で元気なことを示した。
「で...でも顔に傷が残ってるんだよ。」
「桜が傷ついてないだけましだよ。桜は女の子なんだから傷があったらダメでしょ。」