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森で彷徨う
????からの視点
これはある少年のお話、
あるところに小さな村に住んでいる一人の少年がいた、
その少年の名はケレイ
優しい心の持ち主
だけどケレイは他の人と色々違った、
ケレイは、赤色の目ががあり折りたたみ式の翼を持ち血を操り色々なことができた、しかしその見た目や能力により周りから迫害されていた、ただそれでも優しい心を忘れない者でもあった。
ある日の昼に、住んでいた家が燃やされ、
住んでいた村の人に追い回され、
森に追い込まれた、
絶体絶命のそのときだった、
空が急に暗くなったのだ、
そしてケレイは瞼がだんだんと重たくなり、
眠ってしまった、次に目を開けると知らない所にいた、
さて次からは、少年目線での話をしよう、
私が誰か気になるものは考えてみてくれ、
それではお話の始まり始まり。