表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/20

始まりの生活



◇始まりの生活◇



小鳥が鳴く朝、光夜は目を覚ました。そして、ふわぁ〜っとアクビをして隣を見た。



「すぅーっ……すぅーっ」……



そこには寝息をたてながら寝ている新がいた。




そして朝7時30分…



新は俺が作った目玉焼きとウインナーを大盛りのご飯と一緒に食べていた。



「うめぇ!!」

「あ、そう」



光夜はそう言う新に相づちをしながら制服に着替えていた。すると新が光夜に尋ねた。



「なぁ?」

「何?」

「昨日から思ってたんだけどさぁ……お前、親は?」

「…………」



しかし光夜は何も言わずカバンを持った。



「じゃあ、留守番たのんだから!」



そして光夜はそう言って玄関のドアを開けて外に出ていった。




〇利鞘通り〇



光夜は家から出た後、歩きながら昨日の事を思い出していた。



すると…












「こ〜〜〜〜〜や〜〜〜〜!」












背後から殺気と声が聞こえ光夜はビクッっ体を震わした。



そしてゆっくりと振り返ると




そこには桜が立っていた。




「あ…………おはー」

「おはようじゃない!!」



そして桜は光夜にそう言いながら近づき、微笑みながら言った。



「ねぇ、今私にここで叩かれるか今日の帰りに私について行く、どっちがいい?」




そして光夜は桜にそう言われて、冷や汗顔を青くさせながら















「……ついて行くの方でいいですか?」










っと言った。



そして桜は、よろしい!っと言って光夜の手を引っ張りながら学校へと走って行った。




久しぶりに書きましたが、小説家になろうの交流サイト、小説家になろう〜秘密基地〜にある新イラストコーナーにGOROで絵を載せてみました。よかったら見てください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ