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#08『理系男のキャラメイク』


 ダンジョンRPGに学ぶキャラメイクと文章の話


 こんばんは。イズクラジエイです。


 私は家庭用ゲームをよくやるのですが、中でも好きなジャンルがRPGロールプレイングゲーム


 その中でも特に好きななジャンルが、『ダンジョンRPG』と呼ばれる『ウィザードリィ』や『ローグ』の流れをくむ迷宮探索とキャラメイクやその育成に重きを置いたゲームなんです。


 ゲームを始めてプロローグを見た後、これからの冒険に向けて準備をするタイミング。


 この準備の一端を担うキャラメイクがとても楽しい。


 パーティやストーリー固定のゲームもそれはそれで楽しいのですが、この選択肢が多いほど個人的には楽しめるゲームだと思っています。


 このキャラはきっと成長したら凄い魔法を覚えて活躍してくれるんだろうなぁとか。


 なんかパラメータ低いけどレベルアップしたら強くなってくれるんだろうか?とか。


 ちょっと戦ってみて、なんか戦いづらかったり、バランス悪いからパーティ入れ替えようとか、試行錯誤してみる。


 いいアイテム拾ったらお気に入りのキャラに優先的に装備回してみたり、「お前それ装備できないのかよー」って一喜一憂する。


 もちろん無理して戦いに負けたりもする。


 頑張ってレベル上げて再挑戦。



 人生でもそう仕事でも、何か大きな物を創ろうとした時チームを作りますよね。


 その時にみんな出来ることや特技や違ったりします。


 人の性格やくせみたいなものが違ってて、キャラクターとしての個性があり、そこにドラマが生まれます。


 人間観察をしてこの人はこんな喋り方をする人とか、あの人とは相性が悪いからうまくいかないとか。


 リアル人間事情に照らし合わせても面白いものです。



 小説などの物語を創る時に、こんなにもゲームのキャラメイクで培った習慣が役に立つ事があろうとは思いもしませんでしたが、やはり大事なのはバランスです。


 当然キャラの役割が被ってしまっては、物語は動かしにくいのです。


 もちろん当たり前のように魅力あるキャラを使い分け、物語を作っておられるセンスのある方もいらっしゃるかも知れませんが、私は、はからずともゲームからこの技術を学びました。


 ゲームの中で紡がれるストーリーや設定などで見れるフレーバーテキスト等、文章を書く上で学べることも沢山ありました。


 特に昔のゲームだと短い文章と一枚絵で最大限にキャラが表現されていてあとは読み手の想像力で補完するような各個人の頭の中で新たな物語が出来上がったりするのでしょう。




 キャラの人数とかの話だと、ウィザードリィ系のRPGなら前衛3人後衛3人がセオリーで王道。


 王道が分かっていれば、バランスを取りつつその役割や個性にアレンジを加えてより自分にあったプレイスタイルに調整していく。


 3人パーティなら万能な人も居て、尖った後衛で高火力低耐久のキャラもいるよ、みたいな。


 あとはその役割に応じて、このキャラならこんな事を言うだろうなっていう性格設定。


 ここまで言っておいて、今書いている話は犬とウサギの2匹旅だったり。


 バランス悪くて上手くいかない、すぐピンチになるよ。


 みたいなのを狙って書いていますが。






 余談ですが、今任天堂Switchで『黄泉ヲ裂ク華』ってゲームをやってます。


 そっちの話もどこかのタイミングで書こうかなと思ってたり。


 そんな私のダンジョンRPGに学ぶキャラメイクと文章の話でした。


 それじゃまたね。



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