なんか、受かったみたいです!努力は実ったかは分かりませんが…ご想像におまかせします!
第2話を書くことができました!
第1話を読んでいなくても、話の内容は分かるように、私なりにですが工夫されています。
第1話を読んでなくて、気になる方はそちらもご覧下さい。
そして翌日。
昨日、日記帳を読んだだけで後は何もすることができなかった。
とりあえず、昨日したことを少し振り返ろうと思う。
まず1つ目
「探検家検定10級の筆記試験を受けた」
そう、玲音こと俺は、探検家になりたいのだ。
探検家になるためには、「探検家検定10級以上の階級を合格」する必要がある。
これがまた、色々と難しいのだ。
平均では、探検学園に入学すれば、1年で
10級には合格することがほとんどらしい。
(噂による。)
俺は少しだけ特殊な環境にいたから、
入学するのがみんなより遅れた。
親に家を追い出されて、知人に引き取られた。
そして、「入学させてください」と頼まないといけない。
すぐに「オッケー」なんて貰える訳じゃないから大変だった。学園は高いからね、お金が。
そして2つ目
家に帰り、俺の日記帳を義姉ちゃん(←しつこい)から返してもらい、俺の日記帳を読んだ。
帰ってから、
全部で2つほど有益な情報を手に入れた。
有益な情報とは、紫音(俺の本当の兄)の日記帳を手に入れたこと、俺の日記帳に、紫音の秘密を知っている、2月31日があることだ。
ちなみに、紫音の秘密や、2月31日の謎についてはこれから解明していこうと企んでいる。
紫音は9年前に死んでしまったことが明らかになっている。
9年前、紫音をよく思わない人達が崖から落とした。
俺はそれを見ていないが、衝撃は大きかった。
それから、紫音の求めていた、
「まだ見ぬ地へ行きたい」と思うようになった。
そして今日。
とうとう1年ぶりの「探検家検定10級の試験日」である。
昨日、100問ある筆記試験は幕を閉じ、
今日はサバイバル能力試験の日になのだ。
家を出て、会場へ向かう。
「うわ~緊張する〜!!」
4個下の人達だけが受かり、俺だけ受からなかったらどうしよう。さすがに諦める方が良いよな。
でも、紫音だったら?
「まだ何者にもなれていなければ、挑戦する資格はあるよ。」
紫音が昔、こういうこと、言ってくれた気がする。
何て言ってくれたか忘れてしまったけれど、
これを聞いた俺は心が救われた気がしたんだ。
「よしっ。今日こそは必ず受かってやる…!」
俺はそう意気込んで扉を開ける。
相変わらず、中は美しい外観で思わず息を呑む。そして声を出す。
「うわ~!いつ見てもきれ~い!!!」
そして、いつも謎だと思っていることを、
口走ってしまった…!
「なんで外観はこんなに地味なの?」
そう言ってしまったのだ。
誰かが答える。
「それはな、盗賊が来れないようにするためだよ」
「え?」
「申し遅れたな。ワシはアレクナ。
簡単に言うとな、審査員長だ」
「す、すみません…!変なこと、言っちゃって…そう思わないよう、心に誓います!」
「いやいや、心に誓うな!?その、感情、感性それが良いんだよ。ワシもそう思ったし。その感性大事にしとこうな?」
「はいっ!」
「お前さん、名前は?」
「玲音です…!」
「レオンか…。合格だ!」
「へ?」
思わず変な声が出た。それを気にも留めていないアレクナさんはドヤ顔で続ける。
「実を言うとな、今見て、こういう面白い奴しか残してないんよ。それ以外は全員不合格。」
「じゃ、じゃあなんで俺だけずっと卒業してないんですか?!本当の同じ学年の奴等となんで別の学年なんですか?」
「今年から、ワシが審査員長なんだ。無理を言って、レオン、お前さんだけこの学年にし続けたんだ。最初から気になってはいた。悪いけど、試したんだ。いつまで探検家になりたいか、この検定を受けてくれるのかって…」
「そうなんですね…!」
「悲しくないのか?」
「いいえ?それより、嬉しいのです!」
「そうか。」
「明日から、はれて探検家ですか?!」
「いや、今日からだ。」
「え?!やった~~~!!!!」
「はい、今から行くところの資料だ。頑張れよ」
「はい!」
「お前は、仲間達と頑張るんだよ!
そして、この資料が導いてくれるよ、きっと。
じゃあな、青年よ。」
「では!頑張って行ってきまーす!」
どういうことだ?
俺は混乱する。
それに、
「お前は仲間達と頑張るだよ!
そして、この資料が導いてくれるよ、きっと。
じゃあな、青年よ。」
この言葉の意味が分からない。
だって、紫音はずっと1人で探検してたんだからさ、俺も1人って訳じゃないの?
後さ、どうやって資料が導いてくれるの?
まぁ、受かったんだし、いいか。
バッジみたいなのって貰えたりすんのかな?
「とりあえず、仕事しに行くか!」
えっとぉ、今日、行くのは…間違いなく…
ここ…だな。だよな?
なんか、古びたマンションみたいなとこなんだけど!
「怖いよ、俺、お化けだけは無理無理無理無理!」
だからさ、引き返そうかな…
いきなり、ドスの効いた低い声が辺りに響き渡る。
「こんにちは…」
そして、もう何人かいる気配が感じる。
「引き返しちゃダメヨ?」
これは高い声。
そして…
「お化けっぽい…」
やっべ!また言ってしまった…!
「あら、ヤダ〜!今、私のこと、お化けっぽいと言ったでしょう?!」
「酷いね!」
「何でそんなこと思うかな?こんな優しいのに、良いこと教えてあげてくれてるのに…」
「…………」
いや、これは、うん…見なかったことにしよう。
そして、俺は無視を決め込む。
「もしかして、貴方がレオンくん?討伐するよ!」
「え?」
俺は、変な人達と出会ってしまったようだ。
これからが思いやられるよ、、、
続く
第2話を最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
まだまだたっくさん続く予定です!
これからも是非、お読みください!!!
評価、感想等お待ちしております!
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雫ここ




