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第60話 ルカのはなし・異世界の一番長い日

 神殿の外へ出ると、ロビンちゃんの声が聞こえました。


「お、お嬢様!ご無事でしたか……!?」

「! ……ロビン……」


 階段の下にいた万能の執事メイドさんは叫んで、騎士たちに捕まっているお嬢様の姿を見ると愕然とした表情になります。そのすぐ傍には、私の頼みを聞いて見張ってくれていたナキル様もいました。


 二人の姿に、お嬢様が止まります。

 表情が硬くなったディアベラちゃんの空色の視線の先には、幼馴染で万能の執事メイドさん。

 そして『お嬢様本人』の姿で会うのは実は五年ぶりとなる、隣国の若君がいます。


「……少し、手を放してくださる? もう暴れませんし、この期に及んで逃げませんわ」


 神殿の階段を降りたところで、ディアベラちゃんが言いました。

 両側の騎士たちは多少躊躇いを見せたものの、手を放しました。通常であれば無視されたと思いますが、伯爵令嬢としての威厳は未だに有効だったようです。


「お嬢様、あ、あの……!」

 青褪めふらつく足で駆け寄ったロビンちゃんを、ディアベラちゃんは見つめていました。

 そうして、しばし何か考えるように地面を見ていたのですが、急に振り返ります。


「……ちょっと、そこの戦巫女様、よろしくて?」

「へ……? はい? 私?」


 お嬢様から唐突に、呼ばれた私。

 きょとんとしていると、ディアベラちゃんは見るからに腹立たし気な顔でこちらを睨みます。つんと形の良い鼻を上へ向け、わざとらしい大声で言いました。


「この子がどうしても、貴女の『執事』になりたいんですって! でもこの子ったら恥ずかしがりで、申し出ることが出来なかったらしいんですの。不躾なお願いとはわかっているのですけれど、これから雇ってやってくださいませんかしら!?」


 金色巻き毛のお嬢様から、いと高き命令口調で、そうお願いをされました。


「ん? え……?」

 どこかで聞いた言葉だった気がして、私は少し考えて、思い出しました。


 感謝祭の時に私がやった『お願い』の丸写しです。意味がわかって苦笑してしまいました。悪役お嬢様は『戦巫女ヒロイン』に後を託すことで、『万能の執事メイド』を、助けようとしているのです。

 そんなディアベラちゃんが、王太子の方へと向き直りました。


「殿下、どうぞこれだけはお許しくださいませ……。パリス家の者とはいえ、この子はただの使用人。本当に何も知らないんですの」

 無情な婚約破棄と、苛烈な断罪を受けて尚、澄んだ青空を写し取ったかのような美しい色の瞳は変わりません。伯爵令嬢の真剣な眼には、心からの懇願がありました。


 無邪気な高慢さまでもが、血筋の貴さと美しさの一部として称賛された名家の令嬢。

 その彼女がここに至って、罪を許されるよう願った対象は、自分でも肉親でもなくただの一使用人でした。


「……良いだろう」

 私の横で、王太子殿下が頷きました。


「え、良いのフューゼン!? あ、ありがとう……!」

「もう勝手にしてくれ……。ルカもどうせ、僕の言うことなんか聞かないだろう」

 意外とあっさり認められて驚く私に、横を向いてしまった王子様の口調は、気持ち投げやりでした。

 こうして高貴な方々のノーブルなやり取りで、ロビンちゃんは右から左へ、お手軽に簡単に転職することになりました。

 でもロビンちゃん本人は、強く横に首を振っています。


「お、お待ちください、お嬢様! 私は、私はいつまでもお嬢様のお傍にいることが……!」

 離れまいと訴える涙声には必死さと、引き離される者の痛みが溢れていました。

 しかし当のお嬢様は、長い睫毛を伏せます。


「それはもう叶わないのよ、ロビン……。貴方の主人として、これが最後の命令です。これからは、あの人に仕えなさい。わたくしに仕えたときと、同じように」


 凛と響く声で告げます。

 毅然とした態度を崩さないお嬢様に命じられたロビンちゃんは、見る間にミントグリーンの瞳が潤んでいきます。細い脚は今にも膝をつきそうに震えています。

 それにも伯爵令嬢は、ぐいと鼻先を突きつけて


「わかった!? いいわね!?」

 少女らしいソプラノが、高飛車に叱り飛ばしました。


「……ッ! ……は……はい! ……ディアベラお嬢様……!」

 返事と共に、ロビンちゃんの肩がびくりと上がります。特殊に訓練された下僕さんは条件反射的に、転職を了承しました。


 これで全て、やるべき仕事はやりきったという、そんな思いが湧いたのでしょうか。

 柔らかな金髪巻き毛のお嬢様は優雅に、どこか満足げに微笑みました。


「それで良いのよ。では、わたくしはこれで……」

 どんな立場になろうと、備わった気品と優雅さは消えません。

 言い残したお嬢様は、再び美しく去ろうとしたのですが


「いや、だからディアベラはとりあえず牢獄だぞ? 捕縛しろ」

「な、何で!? 何で……!? イヤーーーー! 美しくありませんわ! 納得いかないいいいーー!!」


 そこはきっぱり分けるフューゼンの指示で、お嬢様は再び厳つい騎士さんたちに確保され、安全に搬送されていきます。『隠しルート』……諦めていなかったのですね、ディアベラちゃん……。


「……さて、そうは言っても、全く調べないとはいかない。ロビンも連行しろ」

「はっ!」

 王太子殿下に敬礼した騎士たちが、ロビンちゃんも引っ立てていきます。ロビンちゃんは俯いて唇を噛むだけで、一切無抵抗でした。


「……ルカ。何やら一方的にディアベラが、『執事』と決めてしまったようだが……良いのか?」

 と、それまで黙って隣で成り行きを見守っていたナキル様が、尋ねてきました。


「ええ、まぁ……私は問題ありません。お嬢様なりに、自分の執事の幸福を考えたんでしょうし。調べが終わって戻ってきたとき、ロビンちゃんが何て言うかは、わからない、です……が」

「そうか……。ん? どうした?」

「ナキル様のバカ……」


 首を垂れて思わず漏らした私の呪いの言葉に、綺麗な赤紫色の瞳が、ぎょっとしたみたいにこちらを見ました。


「は? な……ば、バカ?」

「悪くないけど……悪くないけど、バカああああーー……! うわああああんッ!」

「な、何だ? 俺が? ど、どういうことだ……説明してくれないと意味がわからんぞ!?」

「うああああああーーーー!」


 ピンク髪の頭を抱えもだえ嘆く私の横で、ナキル様は彫りの深い精悍な顔に、困惑の表情を浮かべています。苦しむ私も、理不尽な話しをしている自覚はあります。


 さっきディアベラちゃんは泣きもせず、ナキル様と一切目を合わせず、彼とは一言も喋らなかったのです。


 ナキル様と直接会える機会は、これが最後になるかもしれないというのにです。

 愛くるしく、輝くばかりの、美貌のお嬢様です。持っているスキルをフル活用して、告白をするとか、くすんくすんと泣けばいいのに。


 やっぱり能力と才能を全部無駄遣いして間違えているディアベラお嬢様。

 歯痒い……! 面白いけど、むずむずする……! こんな瞬間だけ、愚直に健気になるのは何故!?


(乙女か……! 乙女だからか!?)

(泣けるほど乙女ですね! 誰か、誰かせめて、あの乙女心に気付いてあげて……!)

(だからこの世から乙女が絶滅してしまうんだよバカーーッ!!)


『乙女』と書いて『バカ』と読む。そんなことは信じたくないですが、そう思うしかないのでしょうか。

異世界、厳しいなー……、と、レッドデータアニマルを眺める気分で、私が去り行くお嬢様を見送っていた時でした。


「おい! 目を覚ましたぞ……!」

 誰か騎士の叫ぶ声がしてそちらを見れば、人の隙間から僅かに、起き上がるパティの姿が見えました。

「パティ……!」

 私はハッとして、自然と足が動き、魔法陣の方へと駆け寄っていました。


「す、すいません、ちょっと通してもらえますか?」

 屈強な騎士さんたちの間を掻き分けると、中心部近くにいた、ジョシュア先生とイェルク先生が振り向きます。


「ああ、無事に戻って良かった、ルカ」

「この物騒な魔法陣は書き換えて、今はパトリシアの魔力と魔法を封じておる。今度こそ心配せんでいいぞ」

「あ、はい、ありがとうございました!」

 咄嗟にそう言いましたけど、何がどうありがとうございますなのかは、今は置いておきます。『禁呪』の魔法陣は先生たちに書き換えられ、逆に彼女の膨大な魔力と魔法を封じる役目を果たしているそうです。


「う……? ……こ、ここは……?」

 パティが重い動きで上半身を起こしました。

 緩くうねるフォッグブルーの長い髪に、白磁の肌。蒼い宝石と謳われた、侯爵令嬢に戻っています。長い髪や服装に多少の乱れはあるものの、むしろ多少の艶となりパティの美貌を飾るだけで、外傷も見当たりません。


「パティ、良かった……目が覚めた? 起きられる?」

 目の前で私が右手を差し出すと、揺れるピーコックグリーンの眼差しが、眠たげにこちらを見上げました。


「あ……ルカ? う、うん……?」

 言われるまま、素直に手を取った姿は、大人びた外見とは不釣り合いにも映ります。

 幼い口調も仕草も、私の知っている『パティ』でした。


「大丈夫? 立てる?」

「うん……え? あ、あの、ボク、ここで何を……?」

 私の問いかけにも、反応はぼんやりしています。

 目が覚めたばかりのパティは、まだ少し記憶が混乱しているようでした。しかし特に外傷も問題も無く、元気そうです。


「大丈夫みたいだね!」

 パティの無事を確認した私は、安堵と共に頷いて、笑いかけました。


 では相手の右袖を、左手でつかみます。

 次に右手で襟を取り、背中を相手の懐へ(以下略)。


 投げます。


「よっしゃああああ! 背負い投げ一時間付き合えコラアああああーーッ!! 話しはそれから聞いてやるわああああッ!!」

「ぎゃああああーーーー!!?」


 投げられている侯爵令嬢は「げぶうッ!?」「ぐぶおぅ!?」とか叫んでいますけど知りません。

 受け身? 投げられている間に、身に付ければいいんじゃないですか。

 先生たちも含めて、周囲の誰もが無言で止めません。無害とわかっているためか、引いているだけなのかは、知りたくもありません。


 この調子で私は宣言通り、パティ背負い投げ一時間チャレンジを続けたかったのです。

 それがちょうど十回ほど投げたところで、ある行列を見つけました。広場を過ぎていく行列は、捕らえられた『パリス伯爵派』の人たちでした。その中ほどを、ディアベラお嬢様の取り巻き三人娘が歩いています。

 私の中でもう一つの、重大な案件が閃きました。


「あ、ちょっと待って……! スカーレット! アニス! ゾフィー!」

 少し重いですが、白目をむいて再び気絶しているパティを肩に担ぎ、私は行列の方へと走り出します。


「え、え……?」

「る、ルカ、様……?」

「は? ……な、何を!?」


 私に呼ばれた三人が振り返り、その顔は「マジで何事」と青くなっていきます。パティを肩に担いだ戦巫女わたしの突進に、異常なものを感じたようです。

 うん、良い勘だ。


「これ私の気持ちです、受け取ってくださいーーーー!!」

「んきゃああああーーーー!?」

 大音声で私が力任せに『侯爵令嬢パトリシア』をぶん投げると、直撃を食らった取り巻き娘三人は、ボウリングのピンのように転がります。おめでとうストライク……!


「ふ、ふええ……? 何なんですのよお……!?」

「ごめんなさい! ごめんなさいいぃーーーー……!」

「お、重いい……っ! どけて! この人どけてええー!」

 成人やそれに近い人間は、意外と重いのです。背負ってみればわかります。泡を吹いている侯爵令嬢に潰されたお嬢さんたちが、苦しげに呻いていました。

 いつか一発ずつぶん殴ろうと思っていたので、ちゃんと気持ちを届けられて、私嬉しいです。


「これで一応、筋が通ったことにしておくわ」

 少し変則的ではありましたが、仁義が通せました。皆さんの協力のお陰です、感謝しています。

 達成感に包まれた私が踵を返し神殿の前へ戻ると、すでにナキル様は他の生徒と移動していて、いませんでした。


 そして、一部始終を目撃した守護者の四人が静まり返って待っていました。

 何だ貴様ら、その顔は?


「どうしたの?」

「荒ぶっていたな」

「そうですけど何か?」

 腕を組んだフューゼンにしみじみとした口調で指摘され、私は首を傾げました。


 これはルカのデフォルト設定です。今までは伯爵令嬢に擬態しなければならなかったため、窮屈だった反動もあるかもしれませんが、普段から荒ぶる戦巫女です。

 今さら何を? と思っていると


「いや……『これでこそルカだ』と思って見ていた」

 微かに笑って、フューゼンが言いました。

「あー……少し前まで、全然『らしく』なかったからでしょ? 別人みたいだった?」

 王子様につられる感じで、私も笑って尋ねました。


 今まで『中身は伯爵令嬢ディアベラ』だった、戦巫女ルカです。

 そしてディアベラお嬢様は『ヒロイン』ポジションに浮かれて、頭が軽くパンプキンになっていました。その当時の様子は、私も観測しています。仲間たちとのヒロインな楽しい会話とか、薔薇園のデートとかですね。


 と、そういう話だと思って油断していたら。


「ええ、そうですね。顔を覗き込んで、『可愛いって言って?』とかおねだりしてくるし」

「俺に後ろから抱きついてきて、『放してあげないもん!』とか言うし」

「どこでも触りたい放題に触らせてくれるっていうか、触ってくるしー」

「おぶ……ッ?」

 セトとアイザックとマキアムの真顔の告白で、変に吹きました。

 観測していたのと違います。そんな仲良く、ラブラブサンシャインしていたとは聞いていません。


「ちょ、待……何やってたの? 私の知らない場所で、『私』と何やってたの!? フューゼン!?」

 自分の顔が赤いか青いかわかりませんが、声が引っ繰り返っているのは自覚出来ました。王太子殿下が笑いを堪えているし。


「聞かない方が良いのではないか?」

「ど、どうせ聞くなら、い、今のうちに……聞いておこうかなーって……」

「大したことではないが僕の膝の上に載って来て『頭ぽんぽんして』と言ってきたので」

「もう結構です、すみませんでした……」

 たしかに大したことではありませんでした。でも地味にダメージな恥です。ボディーブローのように効いてくる……!


「罪になるようなことは起きていないから、心配しなくて良いぞ」

「あれはあれで可愛かったですよ、うん」

「知らなかった部分も色々とわかって、悪い気はしなかったしな」

「僕もああいうの嫌いじゃないから、またやってもいいよー?」


 俯いている私を、守護者たちは口々にそう言って慰めましたが、そうじゃない!

 罪が無さ過ぎるのが、逆に恥ずかしいのですよ!! どうせなら一枚のTシャツを二人でむぎゅむぎゅ着るくらいのことしてくれていれば、リアクションしやすいのに! 何この嫌がらせ……!!


 入れ替わる前まで、血まみれでギガースを殴っていた『荒ぶる戦巫女』です。

 それが突然、『罪なきヒロイン』になってしまったのです。仲間たちも、『最近の戦巫女ルカの様子がおかしい』と感じるでしょう、納得!

 乙女なディアベラお嬢様は、『ヒロイン』の何かを最初から最後まで勘違いしていたとしか思えません!!


「ああ、他にも俺の顔を両手でぐいぐいして、『はい、じゃあ今日のお肌のチェックしまーす』とかやってたぜ?」

「僕も髪を『マキアムって不思議なにおいするよね~』って、嗅がれたりしたけど?」

「それなら俺も、机で寝たふりしていたらほっぺにキスしてくれましたよ。殿下は?」

「ああ、風呂に……」

「もういいよ! 思い出さなくて良い! 思い出さなくていいですッ! それ私じゃないし!」


 続々と出てくるヒロイン・ストーリーが眩しい。

『乙女ゲーム』のヒロインは、こういうものなのですか? そうなのですか!? しかもそれを『正解』と信じて突き進めるディアベラちゃんのハートの強さが、私の常識を越えてくるんですが、ナキル様に限っては過剰に乙女だし、あの人もうよくわかんないですね!


 私の顔は林檎のように真っ赤になっているでしょう。そして目の前の四人は、全員が程度の差はあれ、にやにやしています。

 遊ぶな! 遊ぶなああああーっ!!


「ルカは基本的に守りが固いからな」

「ええー? じゃあもう今後、あんなことやこんなことはやってくれないの?」

「つまんねえな、食い足りないっつーか」

「たまに心臓に悪い日もありましたけど、無くなるとちょっと寂しいですねぇ」


 そう言って、楽しそうな笑顔のセトが私の頭を『ぽんぽん』してきたので蹴ろうとすると、ひょいと避けられました。「そういうことしちゃダメでしょ?」と、お兄ちゃん面されました。

 はい、ルカは悪い妹でした……いや、そうじゃない、『お兄ちゃん』に呑まれてないからね!


「あー、もう、何なの……みんなで寄ってたかって? 私で遊ばないでよ!」

 ようやく顔の赤みが引いてきて、私は見慣れた顔たちへ訴えました。


 マキアムは急に静かになり、セトは知らん顔をしていて、アイザックは微妙に神妙な表情になります。フューゼンだけが微動だにしない余裕しゃくしゃくで、薄っすら笑いました。何かムカつく……。


「遊ぶとは心外だな? ルカに弄ばれたのは、僕たちの方だ」

「え!? ち、違うでしょ!? お嬢様に弄ばれていたなら私も同じだってば! ……何で不満そうなの!?」

「「「「別にー」」」」


 声の調子はそれぞれでしたが、思いっきり不満そうに言われました。

 こんな時だけ、見事なコンビネーションを見せるんじゃない!


 ナキル様の件で、『悪役令嬢』ディアベラちゃんの乙女心に寄せていた私の同情は……こうして、脆く儚く消え去りました。

 お嬢様が振りまいた『ヒロインパワー』のお陰で、しばらくは守護者の彼らにからかわれて、おもちゃにされる日々が目に見えるようです。今から胃が痛い。泣きそう。


――もう開き直って、私も『ヒロイン』しようか……?


 遠い目をして思いつつ、私にとっての、異世界の一番長い日が終わりました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] この世界のお嬢様方は「ぎょえーー」とか「ごやあああ」とかお嬢様界の常識を覆す叫び声をあげるなあと思いながら見ていたところ、モブの3人娘が一番かわいい叫び声をあげていた。先生分かりました!お…
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