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転生

それは青だった。

視界に入る物すべてが青い。目を閉じた。バタつかせる手足を止める。自然と浮くはずの体はただただ下に沈んでいく。さよなら、そう胸中で呟きを零す。


さよなら、さよなら、ただただただただまだ体は下へ下へ下へ下へ下へ下へ下へ―――――――――――








更に下、まだ下、もっと下、まだ沈み続けてまだ私わたしワタ、―――――――――――――――――――――――――――――――――






「ぷはぁッッ!ヅッ、あはッ!ゥゴフッッッ!!」

ガハゴホ、ウグッ。そんな騒々しい音を体全体を使って立てる。ハァハァハァハァそう息を必死に吸おうとする少女の肩は大きく上下に揺れていた。ただただ落ち続ける体と濃密な青。その異常な現象を思い出しひしと肩を抱き込める。

カタ、カタ、カタリ。小刻みに震え続ける体を丸め込み少女は暫く息をすることだけを考えた。












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