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街へ行こう

こんばんは。チキンソルジャーです。スマホの変換が使いづらくてイラつきます。

俺はゴブリン君を食べた熊も倒したくて洞窟の入り口に引き返した。

 そこにはゴブリン君は跡形も無くなっていた。どうやら倒した魔物を放棄すると、アイテムは貰えないらしい。俺は魔熊にゴブリン君をあげたから死体は無くならず、時間が稼げたということだ。

 熊はゴブリン君を食べ終え寝ていた。俺はそこに近づき大声を出して起こす。

 「起きろ!このデカ物め!」

 熊は俺の声に飛び起き、俺を噛み殺そうと口を開けたとたんに頭が飛び散り、その場に力なく倒れた。見ている、これはグロすぎると思う。だが、俺はこの世界に生きていくにはこればっかりは耐えなければと、込み上げて来るものを飲み戻す。

 そして、アイテムは

 ランク8魔熊の肉×1 ランク8魔石×1  

 ランク8魔熊の爪×2

 どうやらスキルはドロップ率が低い様だな。

 ってことはスキルは高く売れるということだ。俺にはチートスキルが手に入るし、使う必要はあまりないと思う。俺が快適に過ごすにはお金が必要だ。そう言えばお金は最初から5000G持っているんだよね。この世界で使えるのか不安だがモンスターを倒して1500G増えて6500Gになっているから多分使えると思う。この世界は硬貨を使っていないのだろうか。そっちの方が物理的な盗難は心配しなくていいし、便利だ。

 先ずは森を出よう。

 俺が滑った山の斜面の方の出口から外に出た。暗闇に馴れていた目が強烈な光を目にしズキンと痛みが走る。        

 「うっ」

 目の前の傾斜の高い斜面が高い壁の様に見える。

 「この斜面を見るだけで鳥肌が立つな」

 俺は斜面に沿って山道を歩きだした。洞窟にいた間に雨が降っていたらしい。地面がぬかるんで、足がとられる。下り坂では、足を滑らせ何度も転ぴ、純白だったスーツは泥まみれになってしまった。

 「この世界にクリーニング屋があるかなぁ』

 このスーツは俺の一番のお気に入りで、全く同じスーツを七着持っていた。この七着を一週間回して着ていた。気づけばこのスーツを着て仕事に行くのがルーティーンになっていた。だから、この世界でもこのスーツを着て過ごしたいし、大事にしたい。

 「これはチートでどうにか出来ないかな?」

 俺はヘッドフォンに語りかけるようにいってみると

 『125553499CE』と女の声が聞こえてきた。

 そのコードをキーボードに打つと、チートを取得しましたと、無音で表示された。どうやら最初はこの表示に気づけなかっただけで、しっかりと通知はされていたようだ。

名前 ソウイチ カンダ 

 種族 人間

 性別 男

 年齢 28

 レベル 20 Next 1500  

 攻撃力  150

防御力  125

 魔力   100

 生命力  150

 体力   250

 俊敏   150

 筋力   180

 

 スキル

 ランク無し ナノマシン治療

       不老

       ゲームメニュー

 

 チート 

 ランク0 頭チル オン

      パーフェクトクリーン オン

 

 装備

 ランク無し 高級スーツ 

       ヘッドフォン

       革靴

 

 お!あったあった。正に俺の望んだスキルだな。

 早速使ってみよう。

 「パーフェクトクリーン!」

 チートを発動した瞬間スーツの泥が一瞬で弾けとび、細かい埃も吹き飛んでいった。

 「すげぇ新品みたいだ!これを使えばクリーニング屋で食っていけそうだな」

 「でも、一括で大金手に入れたいし、クリーニング屋はいいかな」

 俺は最低でも数百万ずつ稼ぎたい男なのだ。

 「やっぱり冒険者で稼ぐのが一番かな」

 何せ俺に攻撃しようとしたらどんなに強い魔物でも死ぬからな。

 ぬかるんだ山道を歩くこと五時間。ようやく人が通っているだろう道に出た。足の筋肉痛がひどく痛んだが、直ぐにナノマシンの治療で治った。だが、革靴は傷だらけで靴底は切れてしまった。そこでチートに頼ることにした。

 「靴を治して壊れないチート欲しいなぁ」

 ヘッドフォンからあの女の声が聞こえる。

 『255565466GA』

 さっさとキーボードにコードを打ち込む。

 チート 

 再生

 

 打ち終わるのと同時にもう一つのコードが伝えられる。

 『255575466GA』

 それも打ち込むと

 チートの欄に再生と不壊が追加されていた。

 俺はチートをくれるヘッドフォンに真っ先に不壊を付与し、その後に俺の持ち物全てに再生と不壊を付与した。クリーンをかけてから全く泥や砂は着かない。どうやらクリーンは一々発動させるチートではなくオンオフの持続させるチートのようだす。頭チルも同じだ。

 マップで街の位置を確認すると、ここから約10キロ先にあるらしい。マップ上では街の大きさは10キロでとても大きい。

 五キロほどに歩いたが、人に全く会わなかった。チートで瞬間移動しようかなと考えていたが、俺は不老不死で時間がたっぷりとあるのだ。不死は老衰とかのあれね。頭に銃弾撃たれたり、首切られたら死ぬよ。

 時間がありすぎるからゆっくりとゆっくりとあるっているのだ。まぁその内面倒臭くなって使うと思うけど。それはともかく、魔物に会った、これは見えたと言うべきなのか?『頭チル』を使っているから俺が気付いたときには死体が消えて無くなるところだった。アイテムは沢山手に入った。

 アイテム

 ランク10ゴブリンの肉×50

 ランク10ゴブリンの布切れ×50

 ランク10ゴブリンの魔石×50

 ランク5ゴブリンの召喚コード×5

 ランク9魔狼の肉×28

 ランク8魔狼の毛皮×10

 ランク9魔石×128

 ランク5魔狼の召喚コード×3

 ランク8魔熊の爪×10

 ランク8魔熊の肉×10

 ランク5魔熊の召喚コード×3

 ランク7魔熊の毛皮×2

 ランク8魔石×10

 ランク10スキルコード×10

 ランク9スキルコード×5

 ランク8スキルコード×5

 

 スキルはランクだけわかるらしい。取得して見るまで全くわからない。この召喚コードって奴は超レアらしくて、ゴブリンでさえランク5だ。これはいい金になりそうだ。

 知らない内にヤバイ奴を倒していたようだ。チートに制限距離とかないのか?こいつね。

 ランク3ダークナイトの鎧×1

 ランク3ダークナイトの直剣×1

 ランク3ダークナイの魔石×1

 ランク2ダークナイトの召喚コード×1

 ランク3ダークナイトの盾×1

 ランク1闇魔法の適正コード×1

 一体どこから俺に攻撃しようとしたんだよ!ダークナイトを倒したのはこの何一つ遮るものの無い平原のど真ん中にいたときだぞ!それに何で俺が狙われるんだよ!

 まぁ、そのお陰でね。随分と強くなれましたが。

 ステータス

 名前 ソウイチ カンダ 

 種族 人間

 性別 男

 年齢 28

 レベル 90 Next 8000  

 攻撃力  3000

防御力  3000

 魔力   2000

 生命力  3500

 体力   4000

 俊敏   1500

 筋力   2500

 

 スキル

 ランク無し ナノマシン治療

       不老

       ゲームメニュー

 

 チート 

 ランク0 ランク頭チル オン

      パーフェクトクリーン オン

      再生 オン

      不壊 オン

 

 装備

 ランク無し 高級スーツ 

       ヘッドフォン

       革靴

 

 最初とは段違いに強くなったな。歩っているだけで強くなれるとか楽すぎだな異世界。最初の狼なんざ小指一本で倒せるぜ。

 おっ街の目の前に着いていたらしい。歩いてどうも景色が流れていくなと思っていたんだよな。成る程。ステータスが上がったのが実感できる程急激に足が速くなったようだ。これなら速さなら車要らずだな。

 街の入り口から人が沢山並んでいるな。これ並ばなきゃいけないのかよ。ざっと見た感じ千人は軽くいるだろうな。並んでいるのは、商人と武装しているのは多分冒険者の殆どだな。冒険者専用の出入り口はあるが、商人の護衛を依頼されているのだろう。護衛は街に入るまでらしいな。だから、一緒に並んでいるのだろう。

 俺はこんな長蛇の列に並びたくはないので他に道はないのか、マップでこの街を詳しく調べると、入り口が東西南北に一ヶ所ずつある。冒険者ギルドも入り口から500メートル以内にある。今いるのは、北門だ。人が少ない門に行くとしても時間が掛かるし、この北門から入っても同じ位時間が掛かるから意味はない。やっぱりこの北門でショートカットをするのが最善だな。さてどうしようか?

またコピペが上手くいっていませんでした。すみませんでした。自分はスマホで投稿しているのですが、ブラウザーをUCブラウザーを使い、アプリの小説を書こうに溜め書きしてそれをなろうの方にコピペしています。このブラウザー、アプリが良いとご存知の方に教えていただけたら嬉しいです。ついでにこの小説の感想もできたらお願いします。

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