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記喪転我意 (きそうてんがい)―Lost Memory―  作者: Spumante Rock


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18/53

第18話 日常に生まれたきっかけ

いつも読んでいただきありがとうございます。

ゴールデンウィークが終わり、 

久しぶりの朝練だった。


体育館に響くボールの音、久しぶりだけど

懐かしさはなかった。

みんな連休で、身体は重くなっていたが、

気持ちは軽くなっているような感覚だった。


練習中

向かいコートではバスケット部が練習していた。

遠くからStarbucksで会った、

しのぶちゃんが、

コチラに向かって手を振っている。

俺に手振ってる?

谷本は小さく手を上げて、練習に意識をもどす。


練習が終わり、

体育館を出ようとすると、

しのぶが話し掛けてきた。

「谷本先輩、課題できたんですか?」

「あぁ、、ありがとう。おかげさまで。」

と、笑った。


しのぶが少し寂しそうに、

「私、用事が無い時に駅前のStarbucksに何度か行ったけど、先輩いなかったですよ、

課題やるポイント変えたんですか?」


「そうだね、いろいろな所で描いてたから、」


「モデル助かったよ、ありがとうね。」

そう言って、部室に入った。


八戸が、「谷本、今のはどう言う事だ、

ゴールデンウィーク中に彼女ができたのか?」

「そんなわけないだろ、」

「少し話しただけだろ!」


「谷本はいいよなぁ、デザイン科って女子が多くて、選びたい放題だろ?」

「そんなの選ばれた人間だけだろ、結局選ばれない人は誰からも選ばれない。」

野村が諭す様に言った。


「ウチの男子バレー部のマネージャー齋藤あかりもデザイン科だから、同じクラスなんだろ、なーんか羨ましい、

しかもめちゃくちゃかわいいだろ。」


「谷本の事を狙って、

マネージャーやってんじゃねーの、」

谷本は

「それは無いよ、ほとんど喋った記憶無いし」


だいたい、男子運動部の会話なんて、

いつも発展しない、くだらない話題しかない。


着替えを終えて、

授業の始まる教室に向かった、

その時、1通のLINEが届いた。


美織からだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

谷本くん、みっちゃん(東堂美津子)

連絡ついたんだけど、会ってみる?

ただ、みっちゃん

今、各務台病院に入院しているみたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました。


引き続き次回もお楽しみ、いただけると幸いです。

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