表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神を堕とす日    作者: 伯凌
第零章 序
1/4

第零話 世界




「むかしむかしあるところに五人の神様がいました。」




「とても偉大で、とても優しく、とても賢い神様達です。」




「最初に私達のお世話役として天使をお造りになりました。」




「天使は働き者で神様の為に身を粉にして御奉仕をしていました。」




「神様はそんな天使達に深く感謝をし、いつもいつも褒美を与えていました。」




「とても素晴らしい主従関係で結ばれていました。」




「ですがいっしょに遊んでくれる人が限られており毎日毎日寂しい思いをしていました。」




「そんなある日1人の神様がこう言いました。」


「私達が住んでいる世界とは違う世界を作ろう。」




「他の神様達も賛成し、皆で力を合わせてある世界を創造しました。」




「最初に動物を。」




「幻獣種、野獣種、妖獣種。」




「次には人間を。」




「性格も、行動も、姿形も、様々な人間が生まれました。」




「その世界からの要望がありましたので神様は人間と動物を合わせた半獣人を作りました。」




「動物も、人間も、半獣人も、皆仲良く幸せに暮らしていました。」




「そんな様子を見て神様達もまた幸せな気持ちになりました。」




「時々、神様や天使達もその世界に行き、皆と遊んでいました。」




「こうして未来永劫幸せに暮らしましたとさ。」



「めでたしめでたし。」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ