表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラブ・ソウル〜愛する魂〜  作者: 宇目 観月(うめ みづき)
3/10

夜空に歌う


ダイヤモンドの 月に誘われて


僕は夜道を歩く


ビロードの天蓋に


散りばめられた 星たちが


僕を見てる



湘南大橋まで やって来た


街灯(タングステン)の光が


川面を照らしてる


柔らかい オレンジ色のさざ波が


僕の心を 癒やしてくれる



今夜は気分が良い 歌いながら歩こう


僕はラブソングを 口ずさむ



夜空から 見えないオーケストラが


降りて来て 僕の周りを取り囲む



嬉しくて 僕は声高らかに歌う


月明かりの下 自分の影と


一緒に歩く



寂しくなんかない


月と星が 僕を見てるから


一人でも幸せだ


僕には 月と星と


歌があるから

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ