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こんなはずじゃなかったのに!~魔勇者ってなんだよ!~  作者: へろへろお化け
現実との別れ~
4/27

プロローグ4~ありがとうございました!~

  俺の引いたS級スキルは……


『怠惰S+』


神様が、あちゃーっと顔をしている何でだろ?確かに意味は、わかんないけど、疑問を持った俺は、


「なんかダメなんですか?このスキル」


「ダメというかなー……ハズレかな?……今から主の行く世界、大罪系スキルは、恐怖の象徴なのだ。ばれたら即刻死刑であろう。昔の魔王が大罪スキル持ちでな」


俺は、思わず


「勝手に召喚しといて殺されんの俺!?」


「そのスキルは、断りを曲げる大罪スキル。ほかには、自分の身体の一部を代償に契約する悪魔スキル。先程の身体強化などの上位に当たる天使スキルがある。そのなかでもっとも協力なのが大罪スキルじゃ。なにせ、物理法則等が一切通用せん。生きるよりも辛いことがあるかもしれん。これから現世に戻すことは出来んが現世に転生することは、できるぞ。」


俺は、自分の心境を正直に伝えた。


「でも俺は頑張ります!正直いじめられてて人生に疲れてました。それにいじめられてたからって色々なことを放り投げてきたんです。だから、第二の人生を歩めるとしってすごく興奮したんです!だから俺は、それでも頑張ります!」


興奮して、すごい日本語がおかしくなってしまった。


「うむ。では、一応能力の内容を伝えよう。怠惰とは、睡眠で強化される能力じゃ。そしてそれは、睡眠時間一時間に一倍ずつステータスが増えていくのじゃ。だから八時間寝れば八倍の力を出すことができ、睡眠時間をストックしておくことも可能じゃ。あと、パワーアップできる時間は、睡眠時間に比例する。」


ん?これ地味に聞こえるけどむちゃくちゃ強くね?あと、この神様語尾とかキャラとか安定しねーなー!そこは、おいといて気になることがあったから質問をする。


「さっきの『魔力底上げ』とか『身体強化』とかも睡眠時間によって倍されるんですか?」


「されるぞ」


「最強じゃん!でも、持久戦とかすごい苦手そう」


「大丈夫じゃ。寝るときは、魔法結界を展開しろ。そうすれば安心して眠れる。それに気配察知を寝てるときもonにしとけば敵意のある相手が近づいたとき知らせてくれる。」


神様は、俺のかたを叩いて


「私はずっとお主を見ている心配することは、なにもない。人にばかり気を使うのは、やめていきたいように生きよ!あと、いっておらんかったことがあったな私の世界の人々が魔族との戦争でピンチのようなので助けてやってくれ。あと今から飛ばすところは、私とは、別の神のところじゃ。では、いって参れ!」


俺はやり直す機会をくれた神様に大声で


「ありがとうございました」


と勢いよくお礼をいった。これからの人生に期待して。

あんなことが起こるとも知らずに……

俺は、転送されていた。

先程と同じく移動には、十五秒ほどかかった。


「ベル……やはりお前の息子だな……」


たつきがいったのを確認したあと神は、呟いた。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


今私達は、大きな翼の生やした女神様の前にいます。(私達と言うのは、理央とちひろのことです)私達は、その女神様が言うには、勇者らしい。そして私達は、Aと書かれた箱から二枚引けと言われました。わたしたちは、言われた通り二枚紙を引き、引いたその紙には


『隠密行動A』


『空間想像A+』


と書かれていてそれを見た女神様が


「空間想像は、レベルをあげれは、世界想像とほとんど同じことができるのよ!」


すごく喜んでいました。

そして理央も引いた紙を見せます。


『年齢操作A』


『時間操作S-』


その紙を見た瞬間の女神様が


「時間操作~?!そのスキルは、触ったもるもしくは、半径十メートル以内の時間の流れを十分の一もしくは十倍にするスキルよー!?」


と叫び、その声が辺り一面に響いた

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