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大アルカナ:II.The High Priestess (ハイプリステス、女教皇)-2
※補足解釈2:<注>列王記7:15-22/エレミヤ書52:20-23からの独自解釈
その柱は青銅製で、1本の高さは約8m~9m、各12列、柱頭の大きさは約2m
柱頭にはチェッカー模様と連結した花輪の装飾があり、ユリ、あるいはザクロの実のように見えるデザインであった。
その花模様とは王家の権威を表す紋章フルール・ド・リスのようなデザインで、サルビア・インディカ(Salvia indica)という名の花なのかもしれない。
サルビアは薬効のあるハーブとして知られ、神聖視されることもある。
旧約聖書にあるヒソプもこのハーブではないだろうか。花輪は各柱頭に8個~10個?配置され、全部で100個くらいに見えた。左右併せて200個である。
そして入口にも2柱建て、右をヤキン、左をボアズと呼んだ。