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僕だけに素っ気ない高嶺の雪さん  作者: アカト
高校1年生

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6/15

家での時間

 雪さんと一緒に帰ってきてから僕は夕飯を食べながらテンション上がっていると妹がやってきた。


「お兄ちゃんのテンション高すぎて気持ち悪い。何か変なものでも食べた?」


 妹の柳 瑠姫(やなぎ るき)が相変わらずの口の悪さで僕に突っかかってきた。


「食べてないよ。別にいいだろ。雪さんと久しぶりにたくさん話せたんだからテンションだって上がるよ」


 僕は瑠姫に雪さん事を言ってしまった事を後悔しながら部屋に戻ろうとした。


「待って。雪ちゃんと話したの? いいなー。私もまた雪ちゃんとまた遊びたい。お兄ちゃんばっかりズルい」


 そう。瑠姫は雪さんのことが大好きでお姉ちゃんの様に慕っていたから僕は余計な事を言ってしまったと思って部屋に戻ろうとしたがすでに遅かった。


「お兄ちゃん逃げても無駄だからね。雪ちゃんの話もっと聞かせてよ」


 瑠姫は僕たちが中学の頃うちに遊びにきた雪さんと拓人ともよく一緒に遊んだりしていて雪さんのことは「こんなお姉ちゃん欲しかった」と言うほどに雪さんにベッタリだった。


「別に最近はあまり雪さんとも話せてないし今日も昔のこと話したりしてたくらいだよ。最近は雪さんが素っ気なくて学校では全く話せないし」


 瑠姫がしつこくてしょうがなく僕は今日話した話をある程度砕いて話した。


「まあこんな感じだよ」


 僕は雪さんと話した事を伝えて瑠姫を早く部屋に帰そうとした。


「そうなんだー。早く私も高校生になって雪ちゃんと同じ学校に通いたい。私も来年からは高校生だし雪ちゃんともっと話したいな。今から高校生活が待ち遠しい」


 瑠姫は今中学三年で僕と一つしか歳が変わらない。だがこんな感じで人懐っこくて年上からも年下からも好かれる性格をしてる。勉強や運動もある程度出来て僕の妹とは思えないスペックをしている。


「まあ瑠姫が受験に受かればだけどね」


 僕がそう言うと瑠姫は顔を膨らませて怒っていた。


「受かるもん。私お兄ちゃんより勉強出来るしお兄ちゃんが行けるなら行けるもん」


 まあ僕が入れたなら瑠姫なら入れるとは思うがそう言うのは悔しかった。


「もういいだろ。今日の宿題もあるし、もう部屋に行くぞ」


 僕は瑠姫を振り払って自分の部屋へと向かった。


「僕ももっと雪さんに積極的にいけたら関係変わるのかな?」


 僕は部屋に帰ってきてから呟いた。


「やば。いつまでもこんな事考えても答え出ないし明日の準備と宿題やらないと」


 僕は部屋の机に向かい今日出ていた宿題をこなした。三十分くらい勉強してたが部活の疲れもあってなかなか勉強が進まなかった。


「一旦休憩でお風呂にでも入って疲れ取ってからまた再開しよ」


 そして僕は疲れを取る為にもお風呂へ向かった。少し長く湯船に浸かり体の疲れを取ってからお風呂上がりに部屋にかえり宿題をなんとか終わらせて眠りについた。

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