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詩歌集

ふるびたとびら



 それは、ふかいふかい森の奥の奥。



 草木がぼうぼうと生い茂った、獣や野生生物の世界。



 人間の臭いがしない、森の奥ふかく。



 そこには、ふるびたとびらがひとつ。



 空間にぽつん、と佇む。



 周りに壁も何もないけど、とびらは立っている。



 というより、浮いている。



 ふるびた木のとびら。



 そのとびらの向こうには、いったい何があるのだろうか?



 そのとびらはいったい、何処に繋がっているのだろうか?



 もし、異世界に繋がっているとしたら…



 君は、そのとびらを開ける?



 それとも─────…




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― 新着の感想 ―
[良い点] 扉を開けたら新しい世界が開けそうですが、今まで慣れ親しんだ日常には戻って来れないかも知れませんね。 新天地を目指すか、安定を目指すか。 どちらを選択するかで、その人の人間性や人生観が出てき…
[一言] 関ヶ原古戦場では 夏の間、 ひまわり畑の中に 扉が1つ置いてあって まるで世界を越えることのできるような そんな演出の場所がありました。 本作は森のもう少し薄暗い場所にある 年季のある扉で…
[良い点] 背景が緑色なのがすごく新鮮ですっ! 目に優しいですね〜(*´∇`*)癒される〜♪ 異世界への扉があったら迷わず開いちゃいます(๑•̀ㅂ•́)و✧
2022/10/16 20:33 退会済み
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