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浅きゆめ見し

浅きゆめ見し 壱

作者: Libra

大好きな源氏物語の女性たちを現代に置き換えてみました。


源氏物語に想いを寄せて


夕顔の君の儚げな優しさ

六条御息所の狂気の愛




あなたからの


強い思いに


恋に臆病になっていた私が


あなたの胸に飛びこんだ


こんなしあわせがある事を


ずっと忘れていた


このしあわせがずっと続くと思っていた


移り気なあなたは


夕顔のように儚げなあの子のもとに


足しげくかよう


泣いてやめてと


言えないわたし


時々わたしが私でなくなる


怖い


わたしの思いが狂気になり


あの子のところに飛んでいき


あの子を呪い殺してしまいそう


わたしは


六条御息所




読んで頂きありがとうございました。


あくまでもわたしの主観で書いていますので、皆様のイメージと合わないところもあると思います。

ご容赦ください。

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― 新着の感想 ―
[良い点] きゃああああ!あさきゆめみしのダイファンなので思わずやってきてしまいました! 私も漫画から入って原作原文で読みふけった口です。(笑)あさきゆめみしはいまだに全巻揃えてます!光源氏が好きで好…
[一言]  凄い❗  源氏物語を読まれたんですね❗  私はあの難しい言葉で玉砕しました。笑  時に恋は女を鬼に変えてしまうんですね。  プライドが高くて、想いを表現できない。  倖せを与えておいて、…
[良い点] 源氏物語キターー! いってしまいますか。 シキシキブンブン、むらさきに。 実は私は不勉強なため源氏物語は知らないのですよ。 玉鬘が蛍に照らされた蛍の巻のエピソードくらいしか。 なのでイ…
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