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ローライフ  作者: 雪水 雫
2/2

超短い文

短いですが

そして17歳なった俺、OOOOはいつものように楽しくもない学校に鞄を持って徒歩で登校する。外は青く風が心地よい感じに吹いている。俺の後ろから学校の生徒が全力で走ってきた。学校への道へペースを落とさずに走って行く。なんか焦っているような感じだったけどどうかしたのだろうか?「今日何か行事あったかな」と落ち着いた声でスマホのロック画面をみてみる。が何も行事はなかった。ん?ん??8時?俺らの学校は8時5分スタート、ここから学校に行くのに10分かかる。あの生徒が全力で走っていたのは行事じゃなくて遅刻するから。「は、ははは、オワッタ」そう言って歩いて登校する。なぜ走らないのか、走っても遅刻するから。無駄なことはしない。17年生きて学んだ事だ。でもなぜ遅れたのだろう、、、。そして朝、母に言われたことを思い出した。朝、テレビを見ながら朝ご飯を食べているとき。「OO、時計壊れてるから学校から帰って来たら直してね」と。俺はテレビに夢中だったから話を聞いてなかった。今になって思い出した。、、、、仕方ないか。遅れるとわかっていて走るのは体力の無駄だ。

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