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ジャックズ・ナイト  作者: ゆのん
001号~始まりの唄~
4/5

昼食

〈キーン・コーン・カーン・コーン……(×2)〉


『やっと終わった~。なぁ~、アマネ今日は売店で昼食わね?』


友:土屋宗太は数学の教科書とにらめっこしているアマネに何気なく話しかける。


『…………んん…………ブツブツ……』


アマネは既に自分の世界に入っているらしく宗太の声は聞こえていないようだ。


『…………ね…』

『…………あ…………ね……』


『アマネっ!』


大声を出されてやっと気づいたアマネは驚き一瞬時が止まる。


『あっビックリした~』


『先から声かけてたんだけど……大丈夫かよ、?』


『あっ……ボッーとしてた。ばっ売店だったっけ?』


『早く行こうぜ。売店』


『あぁ……』

------------------------------そして、売店へLet'sGo


『はぃ、300円のお釣りね~次の人どうぞ~』


バぁんっ


『『叔母ちゃん、何時もの!』』





『チュルチュル……』←麺を啜る音


アマネと宗太は話しながら昼食を食べる。


『……ふーんっ……』


『……でさっ……』


そんな時……


ガタッ


『此処空いてる?座っても良いかな?』


座ったのはクラス委員長【宇海クロノ】


アマネと宗太は殆ど話さない宇海に目を留めずスルーして普通に話を続けた。


普通に話をしていると宇海クロノからの強い視線がアマネに向けられる


『臭う……』


『えっ?』


そう一言 言って昼食を食べ終わった宇海はその席を

『ありがとう』と

一言言って残しその場を知った。


【臭い】という言葉を聞いた2人は


『俺達、汗臭いのかな?』


『3時間目【体育】だったからその時からか?』


『あ〜スプレーふっとけば良かったー』

と、もぅ焦りにあせった。






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