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幽霊さん  作者: 弁財天睦月
新生活

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14/52

3-1

3


日曜日。

JR中央線の高円寺から吉城寺まで電車。

吉城寺からはバスに乗って西武新宿線の武蔵関駅まで行く。

バスは途中で降りてもよかったんだけど武蔵関駅まで行ってしまった。

駅から練馬区関図書館まで10分以上は歩いた。

図書館に入ったところで午前10時半頃。


この地域の昔の資料はすぐ見つかった。

地図があればわかりやすいと思っていたが残念ながらだった。

八百屋に関してや八百屋お六に関して記載されているような文章は見当たらない。

宿場町としてや練馬ダイコンなど野菜についての文章は多い。

2時間ほどねばってみたが成果はなかった。

こうなるだろうなとは頭の片隅にはあった。

民間の屋号もない小さな八百屋のこと、よほどの事件などがないと記録されることはないだろう。


まぁ、そうだよなと図書館をあとにした。

帰りは武蔵関駅に向かう。

新宿に出てみようと思ったから。

関図書館から武蔵関駅へ向かう途中で、あぁ、そうだったと気づいた。

見覚えのあるスーパーがある。

遊海はず〜っと調布店だったから本店に来たのは入社式で来たくらいだ。


そうだ、そうだ、本店はここだったと店の入口の前を通りすぎた。

通りながら中の様子をチロチロ眺めながらだ。

日曜日の昼時、まぁまぁのお客さんの入りだ。

ふ〜ん、繁盛してるねってテクテク歩いてたら、あれ、あれって突然思い出した。

自分が務めていたスーパーきさらぎ、自分の記憶が間違ってなければ前身は八百屋だったはず。

しかもかなりむか〜しからの八百屋。


これは調べてみる価値があるなと思ったが先にお昼ごはんだ。

今日は、なぜか、ど〜してもラーメン。

そんな時ってあるよね。

このあたりのラーメン事情はまったく知らないので第一印象で飛び込んで入る。

まぁまぁ当たりだった。


スーパーきさらぎについては就職活動中に会社情報のパンフレットのようなものをもらったと記憶にある。

それはどこにあるだろ?

もう紛失してしまったか?

なくても検索すれば欲しい情報は手に入るだろう。

駅前にカフェがあったんでコーヒーでも飲みながら検索してみよう。


スマホで検索するとスーパーきさらぎの会社概要が出てきた。

1989年、平成元年に株式会社きさらぎとして創業。

それ以前は八百屋を営んでいたとある。

八百屋としてはいつ頃から始まっているのかははっきりとしてない。

営業してなかった期間もあったりして同一の経営者が継続していたのかもよくわからなくなっている。

その起源としては江戸時代あたりから飛び飛びで営業していたのではないかと思われる。

さの場所が現在の本店がある住所になっている。

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