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光が丘小学校絶対運命黙示録 自転車に乗ったいじめっ子

最初は、ぶつかったか何かして光が丘小学校の校庭に停めてあった自転車をひっくり返してしまったことからはじまった。


学級王「いけないんだ」


学級王は、KINGとは別人である。


学級王たちは、自転車で追いかけてきて、某アニメの真似で「打つべし」を繰り返し俺の顔をグーで叩きはじめた。


ふと見ると自転車に野球のバットが、 俺は野球のバットを引き抜いた。


形勢逆転かと思ったら、いつの間にか、クラスのマウント男の小次郎が後ろから 忍び寄っていることに気がつかなかった。


後ろから歯がいじめにされせっかく 取った野球のバットを取り上げられ


光が丘小学校の直ぐ近くの小さな公園の花壇の柵を引き抜いて応戦したつもりが、いざとなったら意気地なしの俺は、その柵で小次郎の顔面を打つことができなかった。


そうこうしてるうちに小学校の用務員さんがやってきた。


さすがに学級王と小次郎はいなくなった。


ふんまんやるかたない俺は、更に花壇の別の柵を引き抜く。


そこへ 周辺住民の女の人が現れて「この柵は自治会で作ったものなんだけど」と言っ て抗議した。


これだけの大騒ぎになっていながら自分の保身しか考えない小物校長高橋英一は、うやむや曖昧(あいまい)に、うやむやあいまいに矮小化してごまかしたようだ。


後、 担任教師は事情を聞いたが、自転車を倒したのを注意しただけと、学級王のふざけた言い草を受け入れて、この件は終わりにされた。


光が丘小学校絶対運命黙示録 自転車に乗ったいじめっ子

当分、追加エピソードは書けないので1話1話完結とさせていただきます。

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