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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

エルフ・レガシー

一匹エルフの気まま自適生活(リージャリィ)

作者: 青薔薇の猫

過度な表現が有ると思われます。

緩和させてはいますが御注意下さい。

 彼は自作した船で海の旅を楽しんでいた。

食糧を積み、日常生活に必要の無い物も並べられている。

ちょっとした悪戯心と小さい頃の憧れを胸に、それも少しの堕落精神を友にして家族達に留守に出るのでちょっと冒険に行って来ますと置き手紙を残した。


 朝方、港から出発して数週間後、彼は迷子に成っていた。

更にそれから数週間後には嵐に合い遭難して仕舞う。

そして数日経った現在、無人島に漂着したのだった。

半壊した船と僅かに有る食糧のみを残して…………………。


 あれから数十年、彼は無人島に住み着いていた。

隠れ家のように島のアチコチに仕掛け、に罠を設置して家を作り移動するように暮らして島の全貌を把握すると船を修復・改造して近海を探索して有人島や大陸で買い物をしては戻って来ると日柄1日、何もしない。

起きない平和な時間を楽しみ、それを受け入れていた。


 ある日、船を遠出も可能の用にグレードを直していると部品が足りない事に気づく。

彼は推進力に自作した魔力を放出する石を用いていたが、そのどれもが壊れていたのだ。

小型から大型のアンモナイトの化石や魔石を材料にしていたのだが殆どが経年劣化等で駄目になっている。 

作業を一旦、止めると彼は近くの有人島に出掛ける事にした。


 値段の割に質の悪い魔石や木材等から食糧を大量に買い込んだ帰りに海に黒煙が立ち込めていた。

沈没しては、おらず先端を大砲で威嚇でもそれて豪華客船は投降したのだろうと考えていると魔法で光の暗号(シグナル)が船に届く。


『海賊、襲撃、人質有、南、逃走』と送られてくる。

 彼は透かさず、こう答えた。


『報酬、如何、救出、思案、海賊狩、乃、(しま)(ぐらし)

 彼の返答に客船は返事を送る。


『有名、島・暮、様、報酬、強奪、分、50%、支払』

 了解と返すと自作の船の秘密ギミックを展開させて高速で海賊を追い掛けだした。

これが彼の今の主な収入源でもある。

他には自作のジェットエンジン等の魔法道具を売ったりもしているが海賊狩りと呼ばれる程には稼げていた。


 まだ壊れていないアンモナイトの市販製とは桁違いの威力は波しぶきを立たせながら海賊に激突を食らわせていた。


「よぉ、ケビスだったか!

懲りずに海賊家業か?」

 海賊船に華麗に着地してケビスと呼ばれたドレッドヘアーのライオン獣人に声を掛ける。


「て、てめえは島暮しの糞エルフじゃねぇ~か!!」

 怒り心頭のケビスに彼は笑顔で手を振りチュッチュッと、おちょくると歩きながら船員達の肩に触れたりクネクネしながら近づいてゆく。


「分かってんだろ?

俺達の仲だ。」


「てっ、てめぇ!

舐めやがって~~~」


「で?

そう言うのいいから、人質何処よ?」


「野郎共!!

掛かれーーーーーーー!!」


 真っ二つに割れて片方が海に溺れていく。

ボートに山盛りで、それでも乗り切れず海に落ちている海賊達を背中にエルフと人質だった女性数名を自信の船に乗せて出発しようとしていた。


「お、覚えてろよーーー!

引き隠りの島エルフがぁーーーーーーーーーー!!」


「また今度な♪

泳げる子猫ちゃん!!」

 見ずに片手で答えながら、その()を後にした。


「糞海エルフがぁーー!!

おっとと!?」


「「船長!!」」


「宜しいのですか?」


「ん?

何がです?

御婦人。」


「いえ捕まえたり、その命を殺めた方が今後のためにもと思いまして」


「あぁ~必要悪ですよ。

それに彼らが居ないと俺が御飯(おまんま)食えなくなってしまいますので」


「まぁ!」


「なんて事を言うんですか!!」


「無礼で無くて?

最近のエルフは礼儀も知らないのかしら!」


「これは失礼。

ですが……彼が居ないと今日、貴女方に、こうやって会えなかったのも事実です。

ですから如何ですか?」

‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 あれから数時間後には豪華客船に戻り用心のため近くの大陸まで送り帰路に帰るだけとなったのだが1つ問題が発生した。


 それは助けた人質の1人で最初に彼に話し掛けた女性だった。

彼女は、とある人間の国の有数な大貴族の令嬢で有り他国に嫁いだ妻だったが夫を事故で亡くし未亡人になった帰省を兼ねた慰安旅行中に海賊の襲撃で自ら人質に手を上げるも他の数人も人質にされてしまったらしい。

そして実家に帰る前に彼との火遊びが彼女のその後を変化させる事になった。



「スカーレット!

ジゼル!

ベッドに戻りなさい!!」

 彼の言葉に双子の少女は走り回っていたのを頬を膨らませながら従う。

彼女達は例の未亡人が島に残り産んだ子供達だ。

出産が分かると数年程は島に滞在して彼女達が、ある程度成長したら国へと帰って行った。

家の家紋のあるアクセサリーを双子に渡して………。


「はぁ~」

 溜め息ながらに大きくなった船の部屋から出ると浜に飛び降りると椅子に腰を下ろして割れた岩の(いりぐち)から見える海と闇夜の境界線、広がる星を見詰める。


 かれこれ予定は伸ばされ、もう数年もすれば、この島を出て娘達と海上の旅になるだろう。

時間があれば彼女達の母、実家に立ち寄っても良い。

そんな事を考えながら双子のためにと常識や世間の事を知るために買った本の1つが砂浜の小さい机に有るのを見つけて手に取る。

パラパラと捲って夜空を眺めて少しして船に戻った。


 船体の材料を買いにエルフの親子は町に来ていた。

何時も立ち寄る大陸では無く、旅の予行演習の意味合いからも違う国に訪れていた。

その帰りの船内で双子は消沈していた。


「ねぇハーフエルフって何?」


「差別?

蔑称??」


「う~ん‥‥‥‥‥悪口と言うより嫌悪や土地の風習・考えに因るかな。」


「「どうゆう事?」」


「僕がエルフの国出身なのは覚えてる?

良かった。

そこも此処から遠い大陸だけどエルフの国を出れば、それなりに白い目で見られはするんだよ。

白い髪だけにね!

ゴメン。

人は、‥‥人間種は特に通常と異なる事を嫌うんだ。

群れる事で進化してきた生き物だからね!

生き残るために除外して異端は見捨てられる、………まぁそれは野生化の動物でも有るから、深く考えた方が負けだよ」


「それじゃ解決してないよ~」


「ハーフエルフはダメってこと!!」


「そうじゃないよ!

そうじゃない。

‥‥‥‥仕方ないな~、取って置きを話そうか。」


「「なになに?」」


「僕も人間とのハーフなんだ。

厳密に言えば君達はクォーターになる。

種族だけを当て嵌めると、ややこしいし、違うかも知れないけどね。

僕の父様(とうさ)っ、父も君たちの母親同様、人間だったんだ。

ただ、…普通の人みたいじゃなくて凄い強くて長生きだったけどね」


「会ってみた~い!」


「ジゼルのバカ!

長生きだったって事は、もう亡くなちゃってるよ!!」


「そうだね、でも僕の国に帰れば会えるかもよ?」


「本当?」


「嘘だ~」


「でも母、おばあちゃんはエルフで長生きだから可愛がってくれるよ!」


「「うん!」」


「だから‥‥‥‥って言うと変だけど、ハーフエルフだとか見た目や風習だけで差別、判断しちゃうのは良くないかな。

君達には多のチカラに押し流される事の無い、強い意思と諦めない力を持って欲しいな。

それじゃ、コレを上げようかな。

僕の父の形見……………エメラルドの指輪、いらないかな?」


「ううん、そんな事ないよ!」


「うんうん、貰って良いの?」


「勿論だよ。

じゃあ、ママのペンダントと同じで片方1日づつだね…………。

よし僕も父親として頑張るよ!

‥‥‥‥‥‥‥育児と教育 (ボソッ)」


「分かった、パパありがとう!」


「うんパパ、大好き!!」


 無人島に帰ってきたエルフの父娘は身支度を済ませて、ゆっくり過ごした後、出立のための諸々を買い込むと今度こそ父親の故郷を目指した。


「ねぇ、この本には満月には太った男性が国技のスタートのポーズを取ってるって書いてあるよね?」


「そうそう月で自国の英雄と敵国の男が決着の付かない戦いをしてるって!

でも、いつも行く港町の大陸では女神パルパティアナが長い眠りの中で人々を見守り続けてるって言ってたよ~」


「「ねぇ!

なんで、なんで??」」

 長い船旅に合わせて新しく買い漁った本には、そんな内容が載っているようだ。


「エルフの国では月にはウサギが、いっぱい住んでて餅つきしてるってアレ…………餅つきはしてないな。」


「餅つき?」


「してないの?」


「忘れたけど、なんかウサギがしてたはすだよ。

‥‥‥‥‥帰ったら聞いてみると良いよ。

何だったかな。」


「もう~いい加減~」


「テキトー」

 その時だった。

船に爆発の衝撃と振動で激しく揺れて火災が発生したのは!!


「何っ!

スカーレット、ジゼル!

付いて来なさい。

もしも船が崩壊して離れ離れになるより傍にいれば君達を守れる!!」


はい(うん)!!」

 甲板に出ると前方の斜めの島の岩から顔を出すケビスの海賊船の旗が靡いていた。

そして後方の水中から現れた見知らぬ船が挟み撃ちされていた。


「ハーハッハーハハハハハハハ!!!

よう、久しぶりだな糞エルフ、えぇ?

隠り野郎が子守りしてるとは風の噂には聞いてたが本当だったとわな~!」


「奇襲攻撃とは、らしくないなケビス。

海賊の誇りはどうした?

海に落としたのか!

ポチャんと?

あ~拾えなかったのか!

あっ!?

猫掻きじゃあ、ムリか!」


「けっ、減らず口をぉ!!

許せねぇ~!

おえぇ!?

てめぇ!お得意の魔法で鎮火か!

だがしかしって奴だ。

お前のチンケな船はここで沈むんだよ!

なぁ野郎共ーー」


「ちょっとお待ちを!

私の紹介も。

ありがとございまっす!」

 ケビスの叫びを中断させたのは、もう1つの船、潜水艦のようなフォルムと通常の船のフォルムを混ぜたような海賊船の船長の姿だった。


「私は南の海の海賊貴族!

ホブマリン男爵でぇ~ございま~す!

ケビスさんから聞いていますっよ。

貴方を倒したいとそれで助っ人に雇われました私がいるのです。」


「‥‥‥‥‥‥オカマか。

この世界にジェンダレスって有ったっけ。」


「パパの口調が荒くれ者用に変わった!」


「海賊狩りだーー!!」


「これこれは美しいお嬢さん方!

可愛らしい!!」


「「うへ~ぇ!変態だぁ(ロリコンよぉ)

気持ち悪~い!」」


「幼女趣味のドクズ野郎かよ。」


「それは又、誤解ですっよ!」


「ホブマリン男爵、早いトコ倒したいのですがっ!」


「こそこそ隠れた、まぐれ当たりの攻撃位で勝ったつもりか?」


「煩せぇーーーっ!

黙れ、てめぇに船壊されてからバカにされるわ、下に見られるわ。

みかじめ量もへるわ!

もう許せねぇ~んだ。

全ては勝ちゃ~いいんだよ!!」


「それではケビスさん!

一斉にやってしまいましょ~」


「やばっ!?

くそ、帆が逝かれてやがる。

スカーレット、ジゼル!

風魔法で船を移動させるんだ!

俺は迎撃する。

進路は旋回、無人島に引き返す!!」


「「あいあいさ~」」


「逃がすか~~~!!」


「魔法球っ射てぇ~~~~!」

 住みかの無人島が遠くに見えた頃、2方向からの集中攻撃で遂に魔法障壁は破られ白煙を上げる。


「魔力液が漏れた!?」

 引火して大爆発を起こすと海の藻屑と化してしまう。

彼は何よりも早く、二人の娘を抱えて影に隠れて海に飛んでいた。


「ついに、ついにやったぞ!!」


「契約完了ですっね!

お嬢さんが生きているかも知れませんから探してみましょ~う!」


「ケッ、人間の変態貴族がぁ!」


「船を進めなさ~い!

報酬をあの獣人から、たんま~りっと、せしめてーー」


「下見てて、お留守だぞ?」


「はい?」


「上だ」

 彼と双子は空に止まり、歩いていた。


「そ、それは?」

 ホブマリンの額には彼の見たことも無い物体が突き付けられていた。


「これか?

‥‥‥最近の世上には疎いが潜水艦擬きが、この世界にも出来たって事を知らせてくれた褒美に教えてやるよ。

拳銃って言うだ。」


「拳銃‥‥‥‥ですか?」


「そう、一般には出回ってない。

この世界にはまだ無い技術さ。

製造と手入れ、弾丸・弾薬作るのも面倒くさいのが難点だな。」


「それは凄い。

それが有れば私ーー」

 乾いた音が響き血が飛び散る。


「使い方も、どんなのかも知らねェーだろが。」


「男爵さまが殺されたぁ!!」


「逃げろーーーー!」


「ホブマリンの段なぁ!」


「エルフ野郎が殺しを遣りやがった!?」


「どしたよ?

いつから俺が殺さないって言った? 

なぁ?ケビス、お前ぇ~お前は越えては成らない、一線を踏み越えたんだ。」

 低くドスの利いた声で見下ろすエルフは左手をケビスに向ける。

魔力が集まっていき後は魔法を発動させるだけになる。


「う、うあ、うあああああああああああああああ!?」

 錯乱したケビスは無鉄砲に、そこかしこ魔力球を乱れ射ちした。

その一つが彼の右胸元に命中してしまう。


「「パパーー」」


「「島エルフー!?」」


「はっ、引き隠りエルフ?

俺は?」

 海に落ちた彼は混乱する事無く状況を確認して驚く。

その拍子にクチを開けてしまい少し海水を飲んでしまったくらいには表に驚きが出ていた。

海面から姿を出した彼は笑っていた。


 正気を取り戻したケビスが手を差し伸べて彼を引き上げる。

エルフは無傷だった。


「すっすまないエルフ。

(おれり)ゃあ…………。

でもなんで無事なんだ?」


「あぁ。

内ポケットに入れて、すっかり忘れてたコイツのお蔭だよ。」

 エルフが取り出したのは透明の手の平で掴める程の大きさのガラスの板だった。

それに魔力球が当たり少し皹割れていた。


「ケビス、僕も。

いや俺も怒りで正気を失っていた。

お互い、これで相子(ドロー)にしないか?」


「あぁ、ああ!!

そうそうしよう島エルフ!」


「おいおい、いい加減に名前で呼んでくれよ!」


「わっ悪い。

でも俺、お前の名前知らねぇ!」


「はっ!

そうだったか?

そうなのかよ、早く言ってくれよ。

俺の名前は……………。」

 海の上は風が強く、その声は読者には届かなかった。


おまけ


「う~ん

でも私達、これで当分はパパの故郷に帰るのが遅く成っちゃたんだけど?」


「確かに!

その鬱憤は晴らしたいよね!

その報いは受けるべきだわ!」

 そういって何も無い空間から双子の彼女達が取り出したのは黒光りする異形のモノだった。


「そ、それはさっきの拳銃とか言う奴の大きいの!?」


「違う違う。

昔、俺が子供の時に作ったバースデーグッズだよ。

殺傷能力ゼロのお遊びのオモチャ、オ・モ・チャ~♪

懐かしいな。

何処で見つけた?」


「「パパの魔法空間!」」

 当たり前のように答えたスカーレットとジゼルは二人掛かりで、やっと持てるバズーカの引き金を引く。


 すると発射されたのは白い液体だった。

命中したケビス海賊団は悲鳴を上げて嗚咽と、のたうち回り海に逃げ潜った。


「中身なんだったかな?」


「ここに書いてあるよ」

 生クリームネバネビ爆弾バズーカ砲。

生クリームと腐ったタマゴと納豆に少量の唐辛子をブレンドした特製のタネは海賊達を泣かせる程だったようだ。


「旦那~~~!

コリャ酷でい仕打ちですぜぃ!」


「この野っ郎ーーー!!

お前ら覚えてろよ!!」


「ハハハハ( ´∀`)

俺たちの仲だろ?

っつても傑作だな~」



 ケビス達と円満に別れたエルフ親子は残骸を集めて住み慣れた無人島で途方に暮れる事になる。

なんせ、1から船を作らなければ成らないからだ。

しかし彼は有る事を思い出す。


「空間魔法?

そうだ!

忘れてた」


「「うん?」」


「島の不自由な生活で色々と鈍く成ってるな。

実家に、あれが有ったはずだ!

よいしょっ!!」

 ビーチに巨大な船を出現させたエルフはニヤリと怪しく笑う。


「さて時代は空だ!」

 船は変形して(はね)が現れモーター音が響き渡る。


「何コレ、パパ!?」


「ふごい………!?」

 飛行機へと姿を変えた船に双子はテンションが奇怪(おか)しくなってしまう。


「だろう。

コレは動力源を…………ん?」

 内ポケットに入っていたガラス板が振動して、くすぐったくて表面をタップするとーー。


『『ジジジッ、ザザザー、◎△○✕ネ様!?

やっと繋がりました。

いったい何処に居るのですかーーーーーー!?』』

 所々、雑音やノイズながらもガラス板から女性の声が島に響く。


「やべ、見つかった」


『『見つかったでは有りません!

何をしているのですか!?

責務を果たして下さい!

早く帰ってーーー、プーツーツーツー』』


「‥‥‥‥切れた。

よ、よ~し。

お怒りが静まるまで、も少し船旅だ~~!!

空の冒険だぁ~あ!?」

 しどろもどろな父に双子は疑問より先に帰郷出来ない不安を吐露した。


「「えーーーーー!」」



一匹のエルフと二人の娘エルフの騒がしい遊覧逃避行(エグザイル)

エルフ・レガシーの1つ。

主人公の答え合わせは近々、エルフ・レガシーの歴史の中で。

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