表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Orange Topaz~初恋と宝石~Ⅰ  作者: サクラ
8/101

第8話 大切な妹 ~R~

 リョウ「覚えてるよ! 家に遊びに来ない? って誘われて行ったら、妹ちゃんの誕生日パーティーするから一緒にお祝いしてあげて! だぜ(笑)衝撃的で覚えてるよ」


(すげぇ溺愛だなぁなんて思っちゃてさ)(笑)


 3月初めでさ1ヶ月後の春休みに引っ越してしまったんだよね


 タケル「だってのんちゃんは可愛いいもん! 沢山の人から祝福してあげて欲しくてさ!」


(……なんかタケルの気持ちはヤマトと少し違うんだよな。おいおい妹だぜ……)


 ヤマト「のんの身体、俺が治すんだ! と思って医者になったんだ。タケルも彼女の気持ちに寄り添えたらと心理カウンセラーになったし」


(ゴメンなさい……溺愛とか思っちゃて)



 リョウ「のんちゃんか。小学5年生の11才だったよね。今は……えっと、22才? 会いたいなぁ」


 何気なく言ったんだよ? 


 なのにタケルが激しく反応してさ……


 タケル「リョウとのんちゃん会わせたくない!」


(馬鹿か! そんな気ねぇよ! 友達の妹だぜ)


 ヤマトも渋い表情で、俺の携帯の番号知りたくて、ほかの友達に聞いたら俺が


 友人『不特定多数の女性としか付き合って無い!』 


 と、ほざいたとか


 まぁ、一人に縛られたくないしその方が楽だから……間違っちゃねぇんだけど、ムカつく奴だなぁ。後で〆てやる! 


 リョウ「心配要らねぇよ。それより二人共、のんちゃんの為に偉いな……」


 心から呟いた時、玄関のチャイムが鳴ったんだ…… 

よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ