表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Orange Topaz~初恋と宝石~Ⅰ  作者: サクラ
7/101

第7話 ヤマトとタケル ~R~

 久しぶりに合うという事で、翌日は土曜日午前中から合う約束して


 で、会った瞬間高校時代の思い出が蘇って来る訳で


 リビングに通され、コーヒを飲みながら。


 リョウ「約11年振り?」


 ヤマト「そんなになるかぁ?」


 ヤマト。インテリ風で、銀縁フレームの眼鏡を掛けている


 タケル「リョウ。今何してんの?」


 タケル。双子だから似ているけど髪の色がダークブラウンのせいか優しい印象


 リョウ「総合商社の営業マン。〇〇会社」


 タケル「すげぇ!」


 ヤマト「リョウは可愛い顔して人懐っこいから、女性客の評判がいいんだろうな!」


(可愛い! なんて言われたって嬉しくねぇよ!)


 だけど、俺は男性にしては小柄な方で……


 いい奴なんだよ。でも二人共少し偉そうな所があるんだよね


 聞けばヤマトは外科医で、タケルは心理カウンセラーだというし


 リョウ「二人の方がすげぇじゃん」


 その理由がらしくてさ、感動したんだ


 ヤマト「妹の、のん覚えてる? 少し身体が弱くてさ。空気の良い所に引っ越したんだけど、ずっと帰りたがっててね。色々整ったし帰って来たんだけどね……」




 ヤマトの話は、なんか……もう……切なくて

よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ