さち
私を嘲笑する人達は醜い幸せに身体を包み込む
束になって
下ばかり見て
罵って
馬鹿だ 無理だ 無謀だ
「あーあー皆様とっても滑稽ね」
「そんなに安心したいのね」
私の心はそんなことを言っていた
皆さん足が止まれば口が動く
周りに合わせて
自分を殺したフリをして
一人にならないように
一生懸命生きている
とっても素敵でとっても綺麗
鼻で笑えるほど素晴らしい
私はいつでも笑われながら生きている
それでもすっごく楽しい
滑稽だからね
あーあ
私はなんて醜いの
自分の事を客観的に見ることはとっても大事やで
やないと痛い目見るやで