あれ?思ったより文字数少ないなぁ
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~???~ 魔王視点
(ありますよ?)
その言葉から始まった地獄のような作業
その作業とはレベル上げ
何だ簡単じゃないかと言う人もいるだろう
だがそれは間違いだ
なぜならば・・・・
◆ ◆ ◆
「今何つった?」
(ですからレベルを99まで上げろといいました)
「お前マジでそれいってんの?」
(マジです)
「マジで!?」
(マジで)
「まず何でそんなにあげなきゃいけないのさ!」
(だからカクカクシカジカで)
「マルマルまんじゅうと」
(わかりましたか?)
「わかるわけねぇだろ!」
(察しの悪さだけは認めましょう)
「えー」
(つまり 剣の中に(中略)その技を覚えるためにレベルが99必要なんです)
「なるほど」
(今度こそわかりました?)
「おう!」
(まぁレベルが99なったとしても)
(剣から能力を取り出しても)
(痛みがなくなる耐性は無いんですがねw)
「なんか言った?」
(空耳じゃないですか?)
「ならいいんだけど」
剣の精霊によると
剣の中に大量の能力があって
それを取り出すとダイヤの輝きという耐性があるらしい
効果は ダメージを半減し、痛みを感じることが無くなる
という画期的な耐性らしい
だがそれを取り出すためには
吸収という技が必要らしい
その技を覚えるのが99レベルらしい
当然俺はレベル1なのでレベルが99になるには最低でも96時間必要
いやだぁーやりたくなーい!
◆ ◆ ◆
「・・・」
(そこ!そこ!獄の術!)
「・・・」
(よし!)
「ねぇ」
(なぎ払い!!)
「ねぇ」
(死の吹雪!!)
「ねぇ」
(何でしょうか?マイマスター。今いいところだったのに)
「なにやってるの?」
(精霊限定の技精霊生放送で紅蓮の竜と白銀の竜との戦いを見てました)
「なにその便利スキル」
(マスター)
「どした?」
(前方260mに冒険者のパーティ発見)
「えっ!?このタイミングに?まあいいや詳細お願い」
(イエスマスター)
(冒険者は二人 レベルはどちらも15)
(僧侶と剣士のパーティです)
(僧侶は女 剣士は男です)
(バカップルですね)
(さっきまでのマスターなら負けていました)
「さっきまで?どうゆうことだ」
(マスター今レベル16ですよ?)
「え...」
「とにかく倒せばいいんだな?」
(それでもいいんですが)
(うまくやれば冒険に役立つかもしれせん)
「つまりどうゆうことだってばよ」
(つまりはうまくやって仲間になれってことです)
「でも仲間になろうとしても断るかもしれないじゃなイカ?」
(その確率は低いですマスターは闇属性を持っているのでダークスライムボディです)
「えまじか知らんかった てかそれがどうしたの?」
(はぁマスターは魔王ですよね?ダークスライムはスライムの希少種なんですよ)
(したがって人間は仲間にしたくなるので断る確率は低いのです)
「でももし断られたら?」
(そのときは私がマスターの体を操作して強引に仲間にさせます)
(マスターは頭の中で選択肢が出たらはいと念じてください)
(あと10秒で遭遇します。戦闘準備をしてください)
「お おう」
つ つかれた~(この話1時間で作った)




