表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/11

スクール・ラブ党VS英明党

光政学園。この学園では2ヶ月に一度にイベントが行われる。

 そのイベントは『学党選挙』。

 このイベントは光政学園の学園独自のイベントで生徒たちが己の意思で自分たちの代表を決める重大な選挙でもある。

 その選挙の決選が今日、学園内にある演説大ホールで行われようとしており、決選に勝ち進んだ一人の青年が議事堂裏で資料を片手に待っていた。

 青年の名は朝雛輝貴。学園生活の青春を恋愛で謳歌させようというスクール・ラブ党の理念に共感し出馬した。

「ようやくここまで来れましたね。手加減はしませんよ!」

 朝雛の隣にいるのはカチューシャを付けた長い黒髪の綺麗な女の子。

 名前は九坂詩織。彼女が出馬したのは英明党という勉学を推進し、有名難関大学への進学を目指す党だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ