表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

進んでいく毎日。

————朝、目が覚める。

耳なじみのある音で目が覚める。

今日も変わらず眠い目をこすりながら体を起こし、一日を始めるための元気を溜めてから立ち上がる。

いつも差し込む綺麗な日差しに苛立ちを覚えながらも準備を着々と進めていく。

—―廊下の電球変えないとなぁ。

いつもと変わらない味のコーヒー、部屋に置いてから一度も気に留めない観葉植物、なんの生き物かわからないぬいぐるみ。

不変を好む俺は電球一つとっても色や形が変わらないように神経質になる。

なにかを変えてしまうと自分も変えないといけない焦燥感に煽られるから苦手だ。

かといって変わらないことが正しいとは思ってはいないしきっかけさえあれば俺だって変われるとは思っている、事実先週は普段履かないような色の靴で外を出たりいつもの帰り道とは違うルートで帰ってみたりもした。

しかし劇的に何かが変わるようなことはなくただひたすらになにかを自分を変えてくれる何かを待っているような気がしている。


鬱屈な気持ちを加速させる朝はなんとも余計な考えを巡らせてしまう。


そろそろ家を出ようか。

一拍置いてドアノブを捻る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ