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恋文

作者: せおぽん
掲載日:2025/12/16

拝啓


まずはこのようなお手紙をお渡しし、あなたのお手を煩わせてしまいましたことをご容赦ください。十一月も終わりに近づきました。高校受験も間近に迫り、互いに勉強に勤しむ日が続いておりますね。


私の事など、覚えておられないかもしれません。あの時、電車の中であなたが私と男の人の間に入ってくれなければ、私はきっと恥ずかしい思いをしていたでしょう。あなたは素知らぬ顔をしていましたけれど、あれから私はあなたを忘れられないのです。


お手紙をお渡しした理由なのですが、あなたの事を考えますと私は勉強に手がつかないのです。私はあなたが好きです。お友達になりたいのです。


とはいえ、あなたのような優しく素敵な男の子が私などを目にかける事は無いのは承知しております。

ただ私は気持ちの告白だけでもしたいと思ったのです。


手紙を受け取って頂けただけで、私は嬉しく思います。 この手紙は捨てて頂いても結構です。


改めて、私の気持ちを受け取って頂いてありがとうございます。寒さがますます増してくる時期です。風邪などひかぬようお互いに体に気をつけて高校受験、頑張りましょう。


敬具

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