事故死と転生そしてスキル
小説初心者のため、変だなと思うところも多いかもしれませんが、ご了承くだちい。
普通の生活。
どこにでもいる15歳の中学三年生。
得意科目が技術で、そのほかの教科は平均である。元々、何か作ることに興味はあった。
周りでは勉強に励むものもいれば、リア充になってくものもいた。
俺はどうなんだって?もちろん恋ぐらいしたし、告白だってした。全部振られたけど。
言い訳ではないけど勉強に励むためにあえて作らなかった、とでも言っておこう。
中学三年生は将来に向けて進路を決めるべき時期だが、俺にはまだこれといって夢がなかった。
何故かはよく分からないけど、どの仕事もしっくりこない感じがする。
俺の友達"裕武"は夢を聞けばすぐ答えられる奴だった。ある意味羨ましい。
帰り道、二人で夢の話になった。
裕武は俺が将来についてまだ決まってないこと知っててこの話題を出した。
ふざけんな!!と、内心叫んだ。
「おい創汰、将来どうするかそろそろ考えたらどうだ?」
ほっといて欲しい。そう思ったが、心配してくれているのだろう。優しい奴だ。
「ああ……ちょっとずつ考えてみるよ。」
「まだ時間はあるからな。じっくり考えろ。」
そう話しながら、俺達は横断歩道まで歩いた。
左右を確認すると見えたのはトラックだけだった。この距離なら待ってるよりは渡ったほうがいいだろう。
裕武は横断歩道を走って渡った。裕武は突然後ろ歩きをし始めた。
「ほら、早くしねえとトラックくるぞ。」
何してるか分からなかったがとりあえずついていった。
すると、
「うわっt……!!!!!!」
見てると裕武が横断歩道の真ん中ぐらいで倒れていた。見た限り石でつまずいたのだろう。
すぐ近くにはトラックが迫っていた!運転主は気づいていないようだ。
「裕武危ない!!!!!」
気づいた時には俺は裕武を押し出していた。
激しい音とともに一気に体が宙に舞う。体がドサリと地面に落ちた。
「おい……創汰!!!しっかりしろ!!創汰!!!!!」
体がゆすられてるのが分かる。でも体の感覚がなく、痛みももう感じなかった。
これが死ぬって事か。死ぬって結構あっけないな。
まあ俺が生きてるよりも、夢を持った奴にが生きてたほうがいいしな。
そう思い、俺は静かに目を閉じた。
気づくとそこは真っ暗な空間だった。
辺りを見回しても何もない。ここが死者の国なのか?それにしては何もなさすぎて草。
すると、闇に一筋の光が現れた。
俺は導かれるまま、その光に向かって歩いた。
そこには神々しく凛とした[女神]がいた。
「私は死者を導きし神 リアン」
俺は圧倒されつつも、見惚れていた。結構カワイイ。
「あなたには異世界転生してもらいますけど、構いませんね?」
皆憧れの異世界転生のチャンスだ。逃すわけにはいかない。
やっぱり死んでんだよな〜俺。ようやく確信は持てた、気がした。
俺は頷いた。
「あなたには………そうですね……【素材創造】このスキルを与えましょう。使い方は転生すれば分かります。」
可愛くなかったら、説明省くなや!とツッコミを入れていた。
でもスキルがある世界のようだ。ゲームチックでいいじゃないか!!
多分主人公補正とかで伝説の勇者とかでなれるんじゃなね!?
どんどん期待が深まっていた。
「あなたの異世界での目的は魔王討伐です。もし倒す事が出来たならば、生きかえらせるなりなんだって願いが叶います。もし…ですから。」
ところどころ強めの言葉で言ってくるあたりは少しムカつく。
まあそんなことはどうだっていい。
俺は新たな生活を異世界で送れるのだから。
「準備はよろしいですね。」
「………ああ!!!!」
こうして創汰、早見創汰は事故により死んでしまい、転生することになった。
「せっかくの転生だ!思いっきり楽しんでやるぜ!!!!!!。」