1/1
プロローグ
最近よく同じ夢を見る。
悪夢のような後味の悪いようなものではなく、どこか懐かしいような少し胸が苦しいような気分になる。
そして内容はいつも決まって同じ、小さな男の子と女の子2人が楽しそうに話している夢。だけど内容までは聞こえない。
1人の女の子はわたし。
でも、もう1人の男の子が誰なのかこの場所がどこなのかさえ分からない。
唯一わかることといえば、この夢はわたしの失った記憶の一部、そして思い出すことのできない記憶………。
最近よく同じ夢を見る。
悪夢のような後味の悪いようなものではなく、どこか懐かしいような少し胸が苦しいような気分になる。
そして内容はいつも決まって同じ、小さな男の子と女の子2人が楽しそうに話している夢。だけど内容までは聞こえない。
1人の女の子はわたし。
でも、もう1人の男の子が誰なのかこの場所がどこなのかさえ分からない。
唯一わかることといえば、この夢はわたしの失った記憶の一部、そして思い出すことのできない記憶………。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。