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幕開け2

 


 往復艇が大気圏へと突入。大気との摩擦で生じた小刻みな振動が艇体を揺らす中。

 機械兵、ナザレ准尉は自身の座席に腰掛けていた。その様はまるで、不動の巌。だが、それが普通だ。ナザレの周囲に座る25人の男達も同様にしていたからだ。


 彼らは大日本帝国宙兵隊特別強襲集団に所属する精鋭部隊だ。任務は単純。帝国臣民を拉致する不埒な異世界人どもに鉄槌を下すこと。


 ――鉄槌を下す。


 その言葉を反芻しながら、ナザレは微笑する。今回の任務は簡単。拉致された帝国臣民がいないからだ。いつもなら、勇者召喚に花嫁召喚、はては暇潰しなどという訳の分からぬ理由で異世界へと拉致された帝國臣民を救出しなければならない。

 だが、今回はそれがない。単純に犯罪者どもを捕え、抵抗するなら叩き潰せば良いだけ。


 僥倖だった。江戸山えどやま探偵こなんという名の少年が召喚魔法陣に囚われ異世界へと拉致されようとしているとき、偶然通りかかった特別高等警察の警部補が少年を救出。おまけに、召喚魔法陣へ向けて発信機を放り投げてくれたのだ。発信機は異世界でも正常に作動、帝国へと様々な情報を伝達していた。


 普段なら、少年少女らがどこの世界に拉致されたのかを調べることから始めなければならず――この作業が一番面倒で困難だった――時間がかかるのだが、今回はその作業を省略。直ちに、報復部隊を展開することが出来た。


『着陸200秒前』


 情報連結を通して、ナザレの人工知性回路にそんな情報が伝達される。


『最終点検を実施せよ』


 部下たちに命令を出す。同時に、自分自身の状況をチェック。反転炉問題なし。多目的探知機正常。通信装置も問題なし。人工筋肉、各種モーター正常。装甲板に異常なし。偽装外皮、規定値内。

 続いて武装の点検を行う。12.7mm重機関銃、40mm自動擲弾銃、7.62mm四銃身回転機銃、全ての動作良好。予備武器の6.5mm自動拳銃も正常。火器管制装置との連動よし。手榴弾、全弾に異常なし。各種予備弾倉は規定値内。極振動ナイフも正常。


 確認作業はすぐに終わる。一秒とかからない。全て問題なし。


 それと同時、ナザレの知性回路内に、情報連結によってもたらされた小隊全体の情報がもたらされる。部下たちの点検結果も同様だ。一切の問題が存在しない。

 当然だった。重巡から発進する際にも、同じ手順でチェックを行っているのだから。


 程なくして、振動が弱くなる。往復艇が減速を開始したためだ。着陸の時は近い。


『着陸30秒前』


 実際、往復艇搭載の知性回路よりそのような情報が伝達されている。


『下艇準備』


 ナザレは指示を出し、自信を拘束している安全帯を外す。部下たちも同様だ。身長250cmもの機械兵たちが25体。彼らが全員立ってしまうと、ただでさえ狭い搭載艇の兵員室がさらに狭くなったように感じられる。


 ドスン


 艇体に衝撃。往復艇が着陸したのだ。すぐに兵員室の昇降ハッチが開く。


『下艇』


 ナザレ准尉が命令を出す。だが、実のところ下艇命令は出す必要がない。降下手順はあらかじめ決められているからだ。

 宙兵隊員たちが一斉に往復艇から飛び出していく。先頭を走るのはカイン二等軍曹。熟練の精兵だ。ギンガルディア戦役時には、皇帝の首を切り落とすという赫々たる戦果を挙げている。そんなカイン軍曹の後をヘス三等軍曹が続いて行く。二人は製造時から一緒に行動しているのはないかと思わせるほどの無駄のない動きで、互いの死角を補いながら展開する。


 そんな二人の機械兵の後を後続の機械兵たちが続いて行く。もちろん、ナザレ自身もだ。下艇後、直ちに散開する。散開は一瞬。ナザレは周囲の状況を調べる。最優先すべきは重火器の存在。小銃程度では機械兵の装甲を貫通することは出来ないが、重火器ともなるとそうも言えないからだ。

 結果は良好ブルー。周囲に重火器の存在は関知できない。これは重巡や往復艇のセンサーが捉えた情報と同じだ。


 だが、油断はできない。召喚魔法が存在しているのだ。魔法文明が発達している可能性は十分にある。実際、何件かの拉致被害者救出作戦では機械兵に損害が出ている。相手を甘く見るのは愚か者のすることだ。


 ナザレは、特別高等警察の発信機から出る電波を追跡。そちらに視線をやる。発信機は現在、王城の三階部分に存在。発信機に搭載された盗聴器が示すところによると、第三王女の部屋にある。


 ふざけた話だ。

 帝國臣民を拉致。魔王討伐などという訳の分からぬことをやらせた挙句に、反乱を起こされては困るので王女を与える予定だったらしい。


 ナザレは怒りを覚えた。なぜ皆殺しに出来ないのか? 彼は忌々しげに交戦規定を呪う。こんな連中、反応弾で焼き払ってしまえばいいのに。

 だが、そうもいかない。現状、彼らの容疑は誘拐未遂。ただの誘拐未遂犯相手に反応弾を使うのは、認められていなかった。

 彼らはあくまで、治安警察活動の延長としてこの地に派遣されているからだ。


 とは言っても、このままでは面白くないのも事実。そこで、ナザレはちょっとした嫌がらせを行うことにした。拡声器の出力を最大に設定。大音声で宣告を行う。


「大日本帝国宙兵隊だ! 全員動くな! お前たちを逮捕する!」




 ~~~~~     ~~~~~




 反応は劇的だった。庭師は剪定鋏を放り投げてその場に伏せると、這うようにして宙兵隊から遠ざかろうとしている。侍女らしき女性たちは大声を上げて場内へと避難していく。

 一方で、剣を持った兵士らしき人物の一人が斬りかかってくる。


「なにが逮捕だ! 侵入者めが!」


「おい! ドルタニー、待て!」


 同僚らしきもう一人の兵士が制止するのも聞かず、ドルタニーと呼ばれた兵士は疾走を止めない。


『撃て』


 その命令に従い、ヘス三等軍曹が発砲。毎分400発の連射能力を持つ四二式重機関銃から放たれた12.7mm焼夷徹甲弾は兵士を容易く切り刻む。一瞬後には、その兵士はただの肉塊へとなり果てる。悲鳴を上げる暇もない。


 射撃は続く。四二式重機関銃の矛先がわずかに修正され、もう一人の兵士へと向かう。


「ふひっ!?」


 それがその兵士の最期の台詞になった。一瞬後には同僚兵士の後を追う。上半身を吹き飛ばされたのだ。即死だ。


「きゃあああああああああああああ!!」


 侍女の誰かが悲鳴を上げる。


「ふん」


 ナザレは鼻で笑う。犯罪者どもが何を驚いているというのか。ナザレは自身の四二式重機関銃を構えると、その侍女へと向ける。


「動くな」


 単純明快な命令だ。この連中の言語については分析作業が完了している。誤解の入り込む余地はまずない。

 そのはずだが……


「いやああああああああ!!」


 侍女は悲鳴を上げて一目散に駆けだした。


「ふん」


 ナザレは嗤う。好都合だ。静止命令を聞かない犯罪者。武器を使用するには十分な理由だ。安全装置を解除。照準を定める。狙うのは頭部。火器管制装置が示している地点へ向け、射撃を開始。


 一瞬後、その女の頭部は消し飛ぶ。鮮血をまき散らしながらも、音も無く崩れ落ちる胴体。


『王族を捕える。それ以外は全て敵だ。殲滅せよ』


 命令を出す。


 疑義を唱える者は誰もいない。当然だ。陛下の赤子を害する犯罪者に情けを掛ける必要が、一体全体どこにあるというのか。


 連続して響く発砲音。続いて爆発音。40mm擲弾による攻撃も開始されたのだ。


『第二小隊は降下地点を確保せよ。オレは王族を探す。第一小隊、付いてこい』


 ナザレは命令を出す。応答がすぐに帰ってくるのを確認した彼は、王城へと足を向ける。





 ~~~~~     ~~~~~






 近衛兵団長、キムイは驚愕していた。ドドドドドドと連続して響く重音。地獄の底から這い上がって来たかのようなおどろおどろしい音だ。その音がするたび、配下の精鋭兵たちは冗談のように爆発し、四散し、肉塊になる。

 机や椅子、箪笥タンスなどをなぎ倒して設置した応急的なバリケードも意味をなさない。敵が使用していると思しき火炎魔法の爆発。それとともに吹き飛ばされる。


 敵は、流れ星から現れたらしい。竜騎士という報告もあった。悪魔が召喚されたとも。魔王が復活したとも言われている。情報が錯綜していた。突如として王城が奇襲され、混乱しているせいだ。王国最優の兵士たちによって構成された近衛兵団は、各所で分断されバラバラに戦闘に巻き込まれていた。


 ドーン!


 また新たな爆発音。キムイの隠れるバリケード、その一つ手前のバリケードが爆発。炎に包まれる。


「ギャアアアアアアアアア!」


「目がー! めがー!」


 炎に包まれた兵士が、転げまわって何とか火を消そうとする。その隣の兵士は破片か何かで目を怪我したらしい。目を抑えてゴロゴロと床を転がる。他の兵士たちは即死だ。ある者は首がねじ切れている。またある者は上半身と下半身が永遠に分離。他にも、木材が胴体を貫通。ピクリとも動かずに倒れている兵の姿もある。


「くそっ!! どうなってやがる!!」


 キムイは悪態をつく。いくら何でも無茶苦茶だ。報告では敵は百もいない筈。その程度の小勢を相手にこうも一方的に後退を強いられるとは!!


「団長! 敵の練度が高すぎます! 撤退すべきです! 紅玉魔導師クラスが複数いるに違いありません!」


 中隊長の一人がそんな泣き言を言う。部下のそんな発言に、キムイは頭にきた。


「貴様! それが栄えある近衛中隊長の言うことか!!」


「しかし! このままでは全滅です! 一旦後退し、体勢を立て直すべきです!」


 中隊長の抗弁。


「ふざけるな! 何が後退だ! ここは王城だぞ!!」


 団長はそう喚き散らす。そう。団長の言う通りなのだ。ここは王城。王国の中枢。そこから逃げ出し、その後どうするというのか?


「団長! しかし!」


 だが、中隊長は尚も抗弁する。


「ええい! 貴様のような軟弱者がいては勝てる戦も勝てん!」


 怒りに任せて腰の剣を抜くと、一閃。中隊長を切り捨てる。


「がっ!」


 短い悲鳴。胴体を袈裟切りにされた中隊長は絶命し、その場に崩れ落ちる。


「クソ虫めが!!」


 キムイは、たった今自分が殺した部下を冷ややかに見下す。そして、突撃命令を出す。否。出そうとした。


 コロコロコロ。


 バリケードの隙間から何かが転がってくる。


「なんだ?」


 団長は不審に思う。それは黒色に塗られた球体だ。団長にはそんなものを見たことが無かった。彼は、それが何なのかを見きわめようと、球体を手に取って調べてみようとした。


 だが団長には、その球体の正体をしる機会は永遠にこない。次の瞬間には球体が爆発。団長の肉体は、木っ端微塵に消し飛んだからだ。




 ~~~~~     ~~~~~




「そんな……そんな……」


 自室のベッド。その下に隠れて、第三王女は泣いていた。彼女はクマのぬいぐるみを抱いていた。9歳の誕生日に父王から送られたものだ。

 彼女には訳が分からなかった。流れ星から現れた巨躯の男達。彼らは冗談のような手軽さで、貴族を殺し、兵を殺し、侍女を殺していた。


 爆発音。


 ビクッと肩を震わせる。またどこかで、扉が破られたに違いない。


 悲鳴。悲鳴。また、悲鳴。そして、爆発音。


 気のせいか、爆発音と悲鳴が近づいているように感じられた。


 爆発音。悲鳴。悲鳴。また、悲鳴。爆発音


「気のせいじゃない!」


 明らかに、悲鳴と爆発音は近づいている。


「なんで! なんで……」


 今まで感じたことのない恐怖感。発汗し、呼吸が乱れる。


「勇者様……勇者様……助けてください……」


 ぬいぐるみを抱きしめながら、第三王女は勇者へと助けを求める。だが無論、そんなものは来ない。


 代わりにやって来るのは爆発音。そして悲鳴。足音が混じり始めた。誰かが近づいているのだ。


「そんな……そんな……」


 恐怖のあまり嗚咽し、失禁する王女。美しいドレスに染みが広がる。やがて部屋の扉が破られ、大男が侵入。大男は迷わず寝室へと足を踏み入れる。死神がやって来たのだ。


 カツン。カツン。


 王女の寝室に靴音が響く。


「はあ……はあ……助けて……勇者様……」


 身勝手な願い。そんなモノが叶うはずもない。


 ベッドの下から黒い大きな足が見える。数は四本。二人組だ。その内の一人がベッドのすぐ傍にまで近づく。そして、運命のときは訪れた。


 衝撃音。ベッドが破壊され、その下に隠れていた第三王女は摘まみ出される。


「っ!」


 余りの恐怖。第三王女は悲鳴を上げることも出来ずに、馬鹿みたいにアウアウと口を開ける。


「リリシア・ディア・ネムールだな?」


 大男の質問。殺される。第三王女はそう感じた。必死になって首を振る。


 この反応に、大男は首を傾げる。


「違うのか? では死ね」


 冗談のような宣告。大男は王女へと腕を伸ばすと、その頭を掴む。


 ミシリ。


 余りの圧力。頭骸骨が悲鳴を上げる。


「ひ!」


 死への恐怖。王女は目を見開き、ふかふかの絨毯の上にボタボタと糞をまき散らす(ネムール王国の上流階級女性には下着をはく習慣がなく、女性用下着は下賤な民が身に着けるものとされていた)。

 そして王女は、床に散らばる糞のことなど意に介さずに慌てて何度も首を縦に振り、男の問いを肯定する。


「リ、リリシアです! わ、私が、リリシア・ディア・ネ、ネムールです!」


 心からの叫びだった。


「ふむ。それは残念だ」


 大男は心底残念といった表情でそう言うと、手を放した。支えを失った王女は崩れ落ちる。


「えっぐ、えっぐ」


 嗚咽する王女。そんな彼女へと伸びる腕。ガチャリ。そんな軽い音と共に、第三王女の手には手錠が駆けられた。


「え?」


 第三王女は手錠を見て、意味が分からないという顔をする。そんな彼女に、親切な宙兵隊員は説明を行う。


「リリシア・ディア・ネムール。お前を侵略罪及び、誘拐未遂罪で逮捕する」


「え? し、知りません! し、侵略なんてしてません! 誘拐だって! 侵略してきたのはそっちじゃないですか!」


 呆れ果てたことに、王女は本当に何も知らない様子だった。




 ~~~~~     ~~~~~




 一か月後。ネムール王国には新しい国王が誕生した。


 新国王は、セレネス・ディア・ネムール。前国王の末娘で、第五王女だった人物だ。ただし、このときセレネス女王は8歳の幼女。8歳の女の子にはとても国政など出来ないので、摂政が置かれた。

 摂政の名前は大前田おおまえだ 重蔵じゅうぞう。この名前から分かる通り、彼はこの国の人間ではない。大前田は日本人だった。それも、大日本帝国航宙軍の予備役中佐だ。

 異国の軍人が摂政についた理由などただ一つ。要するにこの日、ネムール王国は日本の従属国となったのだ。




 さて、新たに即位した女王がまず行ったこと。それは大日本帝国臣民の拉致を計画・実行した犯罪者たちの処刑だった。


 まずは、前国王。ネムール王国の最高責任者であり、拉致事件の主犯だ。

 次に、前王太子。王国の序列第二位。

 さらに、前宮廷魔術師長。拉致の実行犯で、召喚魔法陣を描いたのが彼だ。

 そして、前第三王女。実際に召喚魔法を使用したのは彼女で、しかも勇者召喚後には拉致被害者を女の武器で篭絡、操り人形にするつもりである事がバッチリ盗聴されていた。前三者と違って最期まで「知らない!」と連呼していたものの証拠は十分。処刑されないはずがなかった。


 彼らの処刑は王国の慣例に従って行われた。王国政府首脳部内には処刑の方法についていくらかの意見の対立があったものの、新たな王国の支配者となった日本帝國のことを考えれば、可能な限り残忍な刑罰を加え、ご主人様にしっぽを振る様子を見せねばならないという点に関しては、彼らは見解の一致を見た。

 かくして重大犯罪者の4人は、市中ひきまわしの上、犬に食われて死んだ。さらには、後に残った骨は粉々に砕かれ、肥料として畑にまかれた。

 平均的日本人の倫理観を持つ大前田中佐はこの処刑方法に眉をひそめたものの、口に出しては何も言わなかった。


 こうしてネムール王国事変と呼ばれる一連の事件は、一応の終結を見た。


 ただしこの半年後、夫と息子、それに娘の一人を一度に失った前王妃ミナミリアは日本に対する反乱を起こす。この反乱には、前王妃に加えて王兄が一人と王姉が二人、さらには有力貴族が複数加わっている上、近隣諸国の支援を受けていた。それなりの装備を有していたはずの反乱軍だったが、衛星軌道上から放たれた高出力光学兵器を前にしてはなす術も無く瓦解。一方的に殴殺された。

 前王妃や王兄がいた地域は無事だったものの(というより、わざと照準から外した)、反乱軍主力を瞬時に失った彼らに抵抗を続けることなど出来るはずもなかった。


 前王妃らは討伐軍にとらえられ、凌辱の限りを尽くされた後、むごたらしい屍を城門にさらした。


 かくして、ネムール王国内部の反二ホン勢力は一掃され、王国に平穏が訪れることとなるが、それはまたべつのお話。


 めでたし。めでたし。


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