ページとページの隙間
掲載日:2015/09/22
永遠がやって来た、喪服を着て
蒼が死んだ 世界が止んだ
光が消えた
鏡には写らない
張り巡らされた電線は無表情にたたずむ
どこにもつながらないよ
応答はなし
機械仕掛けが動き出す
淡々と歯車が回る
止まることを知らないんだ
透明に塗りつぶされたよ
永遠は笑わないから
手のひらサイズのセカイでかくれんぼ
鬼はいない
ページとページの隙間のようにいるようで
いつまでも終わらないと錯覚してしまいそうで
僕はだれですか?
永遠が帰ってしまうよ
お読みいただきありがとうございます。
伝えることができたか、と思ってしまいますが、せめて不思議な気分になっていただけたのなら幸いです。




