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Izumi Hattori's Diary  作者: 服部 泉美
2012.06
31/103

05.Tue

身長測ったら、164cmでした……。この前測った時から、3mm伸び……。喜べるのか⁈あと、理想身長まで、4cm!伸びてくれ~~~!!





今日のイメージソング:

♪ 「こんなに愛しても」……by.ZARD


⇒ 作詞:坂井泉水

  作曲:栗林誠一郎

  編曲:明石昌夫


→2ndアルバム『もう探さない』には収録されず、サビの始まりが「Hold me」のためか、3rdアルバム『HOLD ME』に表題曲に準じるかたちで収録されている。セレクションアルバム『ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜』では「こんなに愛しても〜Hold Me〜」としてリアレンジされたバージョンが収録されている。オリジナルバージョンはベストアルバム『ZARD Request Best 〜beautiful memory〜』にようやく収録された。


♡ いいんですよ、この最初の「Hold me」とか、歌詞のせつない感じとか……。いかにも、コレがZARDにしか出せない味ってヤツですよ‼




  ☽ 自己紹介☽

占いは、大抵(・・)は気にしません。好奇心で見ても、すぐケロっと忘れちゃいます(苦笑)

……大抵(・・)ですが…………




 私が世界で最も恐れる日がやってきた。


 目覚ましテレビの占いで、獅子座 (あたし)が一位だった日は、最悪になる‼


 絶対、です(泣)

 というコトを含め、これから下の文を読んでください……。


 

 朝……。朝練へ行く前の、家で朝食を食べている前後の話し。

 社会のノートまとめは、終わらなかったので、資料集をコピーして貼り付けるコトにしました(苦笑)ちょっとズルいですが……(汗)

 すると、何故か コピーを2枚ほどとった所で、詰まったのかなんなのか、コピー出来なくなってしまったのです‼泣きたい想いでした。本当に……(涙)


 そして、出発直前に見た、目覚ましテレビの占いで、自分が一位というコトを知ると、その日に絶望を持った私でした。(泣)



 一時間目:理科

社会のノートまとめを影ながら内職。見つからないように、ハラハラしながらやっていたので、精神的にキツかったです(大汗)コピーしたのを貼っているときに使った、両面テープのゴミを「捨ててあげようか?」と理科の先生に言われて、凄くビックリしました(苦笑)


 二時間目:社会

どうにかギリギリで提出。A○もらいました。まぁ、あの出来でこんなにもらえるなら、まだ良いかな。A◎が欲しかった(苦笑)ちなみに、ズルしたコピーについては、「マメだね」と、逆に褒められて、罪悪感ヤバかったです(泣)


 三時間目:英語

ヤダ、メンドクサイ、キライ……ナンデヤラナキャイケナイノ?


 四時間目:家庭科

見事に宿題やり忘れて来ましたー!(笑)来週出せるかな⁇


 昼休み……、陸上部員がなんだか神妙な面持ち。聞いてみると、今日の午後練で加速走をやって、速かった女子上位4名をリレーメンバーにする、と言うものがメニューらしいのです (冷汗)

→加速走とは・・・タイムを測る。例えば、50m走るとしたら、その手前に10mの加速スペースをつくり、そのスピードに乗ったところから50mのタイムを測るという、普通の50m走よりかなりタイムが上がる計測方法です。

 それぞれが十色の考えを巡らせていました……。


 バド部の女の子と、ちょっとすれ違いになったりもしました (半泣)


 五時間目:数学

もう、私はそれどころじゃありませんでした……(泣)気が気ではなかったのですよ……(失笑)



 そして、午後練…。なんと、ここで更なる悲劇が…… (>_<)っ

 なんと、高1の元私の学校の陸上部の先輩達が、高総体の振替休日で休みだからと、陸上部の練習を見に来たのです!!よりにもよって、こんな日に……(号泣)

 みんな慌ててUPをし始めました。加速走は、先生が来てからやるという話しだったので、メインメニューをやるまで、少しだけ間が空きましたが。

 さて、今の高1の先輩達は、陸上部の顧問の受け持っていた学年で、とても好いていたので、私達は そのお陰で少しでも 顧問の気が休まるんじゃないかと期待していました。

 が、全く役に立たず……(涙)相変わらず、不機嫌剥き出しでした(泣)なんのためにいるんだよ、バカ先輩!!

 ってか、丁度加速走を始めた頃くらいに、先輩が二人増えてしまった。しかも、一人は私が前好きだった人!!……ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ……、頭の中は、その言葉でいっぱいでした(苦笑)

 リレーをやっている女の子で、一人その中では遅目のコがいるんです。で、そのコ (以下Yちゃん)私と大体同じくらいの速さなので、もし私の方が速かったら、私がYちゃんと入れ替わりでリレーメンバーにならなきゃいけなかったんです!!(>_<)

 しかし、30m、50m、80mの加速走がそれぞれ終わると、全てで速かったのはYちゃんでした。その時は安堵でしたが、前までは私が速かったので、ちょっと焦りがないワケでもありませんでした。まぁ、砲丸投げ演ってて、ほとんど走ってなかったから、当たり前の結果なんですけど……(苦笑)


 そして、何事もなかったかのように、Downがあって、帰路……。


 その、私のもと好きだった先輩 (以下K先輩)と、私は途中まで同じ道を通って、帰宅するんです。そこで、先輩達がまだ学校から帰って来てないのを良いことに、私は待ち伏せすることにしました。いつも一緒に帰っている後輩が、シロツメクサで花冠を作るのを言い訳に、先輩達の通るはずの公園で時間を潰しました。そして、先輩達がやって来ました。嬉しさを隠して、冷静にしていました。私は、そのK先輩に「バイバイ」って言われても、いつも無視しちゃっていたんですが、今日は そんなコトも忘れて、自分から「さようなら」って言ったんです。すると、そのK先輩は「ーーちゃんに、『さようなら』って言われた!!」って、ふざけて他の先輩に言っていました。すると、いままでの経緯を知ってるS先輩が「成長したな」ってボソっと言ってました(苦笑)後輩 (以下Nちゃん)には、「成長の過程を見られちゃいましたね」と、にやけながら言われました(苦笑) (後輩も、いままでの経緯知ってます)

 帰り道、Nちゃんに、「追いかけたら逃げて行って、逃げたら追いかられる」って、自分も全く同じ思っていたコトを言われて、「だから、もう追って来ませんよ」って言われてしまった……(泣)

→Nちゃんには、私は先輩が嫌いと言うコトにしてある。

 ……もう、追いかけて来ない、かぁ…………と、しみじみな私でした。


 家に帰ってみると、家の鍵を忘れていたコトに気付きました。仕方なく、近くのミニストップへ、今週のJUMPを読みにいきました。

 すると、入る前から問題発覚!なんと、そこにも先輩達はいたんです‼ 私の好きだった先輩は居たか分かりませんが……(苦笑)

 自動ドアから見た時に、気づいたので、そのまま引き返せば良かったんでしょうけど、……S先輩と目が合ってしまったんですね…… (半泣)ここで帰っては、失礼なんじゃないかと思い、なんとか踏みとどまって、JUMPを読むコトにしました。

 15分くらいで帰るだろうと思っていました。なんせ、自動ドアから目が合った時には、もうレジに並んで居たんですから。何か買ってしまえば、自然に出られたんですけど、お金も持ってなかったのて……(汗)

 さて、時刻はもう6:30……。そろそろ親も帰って来て、キツい頃になって参りました。そして、救世主が……!! すれ違っていたバド部の女の子 (以下Rちゃん)と、同じくバド部で 私の世界で一番嫌いな女の子 (一番Mちゃん)が、部活帰りにミニストップに寄り、見かけた私に声をかけてくれたのです‼ 私は大体の事情を説明し、ミニストップを出る時は、また声をかけてもらって、一緒に出ようと言ったのでした。

 こうして、やっと先輩の呪縛から開放された私……。疲れた。



 お分かりいただけたでしょうか、私が占いで一位の時、どんなことがあるのか、どれだけ最悪な一日になるのか……




 ~今日の更新作品~

『詩集 ~友達~』

→「手紙」

……そーゆー自分も、返事返せてないんですが……(汗)



 !ミニ辞典!

棒手振(ぼてふ)り』

→①魚などをかついで売り歩くこと。その人。②魚市場と料理屋との仲立ち人。



 ♢豆知識♢

『身長測定』

⇨ あまり頻繁に測り過ぎると、身長が伸びなくなる⁉





あー、あのK先輩のコト……

やっぱ、好きかもです (泣笑)

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