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第12話


『worning worning worning………


日本諜報組織 JIO(Japan Intelligence Organization)から日本政府防衛特殊捜査機関特殊第四部隊へ緊急通達


大手セキュリティ会社セーフティー不正行為でJIO捜査対象である川田 洋一がプラスチック爆弾C-4を大量に入手していることがわかった


JIOは捜査対象確保のため協力要請


よってこれより日本政府防衛特殊捜査機関特殊第四部隊は川田 洋一の監視及び対象は危険物を所持しているため必要とあらば治安維持のため対象の暗殺を許可する


また、JIOが捜査対象を捕まえる間、特殊防衛Level2に引き上げる


繰り返す 日本諜報組織 JIO(Japan Intelligence Organization)から日本政府防衛特殊捜査機関特殊第四部隊へ緊急通達………』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「とうとう川田を捕まえられるか…長かったなぁ…」


JIO川田不正事件班長(リーダー)佐藤(サトウ) 良樹(ヨシキ)は約三年間もの間、全く尻尾をつかめなかった川田の不正をとうとうつかんだのだ。


「嬉しそうですね」


「あぁ、君は…岩切君か。君は防衛機関第四隊のホープらしいね。頼りにしているよ」


「まだまだですよ…僕なんかよりもすごい人はいますから」


「そうか……すまない電話だ…」


そして電話から聞こえたのは如月という声だった。


まさかと思いあわてて相棒に電話する


なぜいるんだ?という疑問にかられる


だけどもしかしたら相棒は全て知っているのかもしれない


pipipi…


「もしもし、お前からとは珍しいな」


相棒の落ち着いた声が聞こえてきた


「まぁな、ところでお前どこにいるんだ?」


「実はグランドキングホテルにいるんだ「なんだって、お前そこにいるのか!」…まぁ落ち着けって、確かにお前には仕事で行くって言ってなかったけどそんなに怒るなよ」


やっぱり相棒はそこに居るのか…相棒が居る理由…仕事かな


「……仕事…か。…だったら相棒、助けはいるか?」


こっちも仕事があるが、せめて相棒のため少しは助けになりたい


「…きてくれ。それとシーフ ザァー がここに ザァー たくさんあるぞ」


こんなときに電波が悪くなるとは…


それにC-4だと!


「わかった!すぐにいく!」


はやく佐藤班長(リーダー)に連絡しなければ……












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