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第1章までの登場人物&用語解説

現段階での登場人物一覧


レイス・ビネガー

「異世界逆襲物語」の主人公で、24歳。コウガに全てを奪われ、復讐を誓い、12年間森で修行を積む。

戦闘のセンスはかなり良く、独学でありながら、イーバーンは彼を「Sランク冒険者並」と評した(Sランク冒険者は一国に10人もいないレベル)。イーバーンの動きから彼のスキルを見破るなど、観察力も高い。また、非常にタフであり、コウガの取り巻きの攻撃を次々と食らっても倒れず、コウガを驚かせた。

元々は燃えるような赤髪だったが、2年間の病院生活のストレスで白髪になる。しかし、フレイヤと融合してからはところどころ赤色が混じった髪の毛となり、内心喜んでいる。また、戦闘時には腕全体を覆う赤色の機械のガントレットグローブが装着される。



フレイヤ

レイスの前に現れた武神。神の位としては下級神で、武神でありながらその中でも特に戦闘力は低く、周りからバカにされてきた。

レイスと融合してからは、彼の守護霊のような存在となり、彼に知識を与える役回りとなる。



コウガ

神によって能力を与えられる異世界に転移させられた13人の転移者の1人。彼はアルフガンドにて魔王軍を打ち倒し、アルフガンドを救ったが、実際は強いだけの軽薄な人間。自分こそが人の上に立つに相応しい人間であるということを疑わず、ナチュラルに他人を見下す。

現時点ではチートスキルは不明であるが、戦闘では主に剣を使う。戦闘能力は抜群に高く、上位神のアレウスを瞬殺し、最上位神も一騎打ちで下している。

このような性格にも関わらず、彼のハーレムメンバーを筆頭に圧倒的な力に魅入られた者は多く、彼が転移した国での彼に対する人気は、常人には狂気すら感じさせるほどである。



カズキ

転移者の1人でヤンキーじみた口調の男。コウガとは犬猿の仲でありしょっちゅうケンカをしている。現時点ではチートスキルは不明であるが、神界での戦いでは、上位神の頭部を片手で握り潰し、最上位神も倒しているため実力は確か。



ユウヤ

転移者の1人でありリーダー格。原初神をはじめ、転移者の敵対勢力の首魁は基本的にユウヤが倒している。普段は冷静沈着だが、真の力を発揮した原初神と戦う際に笑うなど、戦闘狂的な面がある。

現時点ではチートスキルは不明だが、原初神から「想像の力」を奪っているため、「相手の能力を奪う」類いの能力を持っていると思われる。また、「他の転移者が相手なら善戦する」と評した原初神に、結果的には完勝しているため、実力は他の転移者とは一線を画している。



その他の転移者

コウガ、カズキ、ユウヤ以外の、10人の転移者。いずれもチートスキルによって人知を越えた力を得ている。この中の1人が、宇宙を無理やりくっつけて、1つの「超巨大な世界」を作り出した、「時空操作」の能力者である。



タマ

コウガのハーレムメンバーの1人である、猫獣人の少女。体格は当時12歳だったレイスとそう変わらない小柄であるが、それに見合わないパワーを誇る。

コウガに心酔しており、彼に攻撃しようとしたレイスを殴り飛ばした。



カレン

コウガのハーレムメンバーの1人である、エルフの女性。弓の達人であり、遠距離からレイスの肩を的確に射貫いた。コウガに心酔している。



マリー

コウガのハーレムメンバーの1人である、人間の魔法使い。コウガの偉大さを大声でレイスに言い聞かせるほど、コウガに心酔している。



シルフィ

コウガのハーレムメンバーの1人である、人間の聖職者の女性。コウガのパーティにいたことで、教会の最高責任者である聖女の称号を得る。ハーレムメンバーの中でもコウガへの心酔度合いは随一であり、コウガに忠誠を誓わない一切のものを認めていない。そのため、彼女が院長を務める「コウガ様教育病院」では、コウガに反抗的な者に対して、洗脳教育を行っている。

ちなみに、パーティーの実質的なナンバー2であり、レイスがコウガに次いで憎んでいる人物である。



イーバーン・シュタウレン

主にアルフガンドの監視を担当する、コウガ配下の騎士の1人。元々は王国の騎士であったが、ある時、コウガの圧倒的な強さを目撃し、それ以来、コウガに心酔するようになる。コウガへの心酔度合いは彼のハーレムメンバーと遜色なく、彼を否定する一切の存在を認めない。

レイス達との戦いでは、当初は圧倒していたが、レイスとフレイヤが融合したことで形勢逆転され、最期は敬愛するコウガの名を呟いて絶命した。

チートスキルは「バリアー」。フレイヤの攻撃に耐えられるほど物理に高い耐性を持つ透明の壁を5枚まで同時に出現させることができる。防御のみならず、高速で動かすことで攻撃を行うことも可能。また、バリアーに乗って空を飛ぶこともできるなど、汎用性は非常に高い。

余談だが、イーバーンの家は騎士の名家であり「王国の盾」と呼ばれていた。



魔王

数十年前、突如魔界に現れて、圧倒的な力とカリスマ性で魔界を瞬時に統一、アルフガンドに攻撃を仕掛けてきた謎の存在。その正体は、「暗黒神」が「創造神」への嫌がらせで作った特殊な魔族。



アレウス

神界の神の1柱である「軍神」。神としての階級は上位神で、その中でも随一の戦闘能力を誇る。 軍を率いて神界に侵攻してきた転移者の討伐に向かうも、コウガによって一撃で軍は壊滅させられてしまう。

彼の切り札は「神剣イフニール」。「軍神」であるアレウスの家に代々伝わってきた剣で、「軍神」が持つことでイフニールの力を吸収し、自身の戦闘能力を数十倍に引き上げることが可能になる。当然ながら体への負担は大きく、長く持ち続けると命に関わる。

アレウスはこの能力を使い、転移者に決死の突撃をするも、コウガによって細胞レベルの大きさに細切れにされ、自身が死んだことにも気づかず消滅した。



原初神

「創造神」、「暗黒神」、「中立神」の三柱からなる、世界の始まりの時から存在している神。「創造神」は白いローブを着た女神、「暗黒神」は黒いローブを着た男神、「中立神」は金のローブを着た中性的な存在である。

「創造神」は、毎秒無限をはるかに超えるほど多くの宇宙を生み出していく。「暗黒神」は「悪」を世界に植えつけ、「中立神」はそれらを見守り、バランスを保つ役目を持つ。

「創造神」と「暗黒神」は非常に仲が悪く、生み出した宇宙を舞台に争いを繰り広げている。アルフガンドにおける魔王軍と人界の争いもその一環である。ちなみに、転移者は「創造神」が魔王を作った「暗黒神」に対抗して召喚したため、この二柱が全ての元凶である。



原初神(竜)

「創造神」、「暗黒神」、「中立神」の三柱が合体した、原初神の真の姿。その正体は、「わずかに指を動かしただけで、無限に無限をかけた数の宇宙が消滅する」ほどの大きさの、三つ首のドラゴンである。かつて、唯一の神として「無」の世界に誕生した「原初神」は、世界の中心地である「神界」と、12柱の最上位神を作った後、体を三つに分けた。

その実力は、他の神とは比べ物にならず、転移者のリーダーであるユウヤも、自身以外の転移者が相手だったら善戦したと評した。

最期は、ユウヤによって「創造」の力を奪われた後、彼に殺された。




用語解説


転移者

神によって「チートスキル」という人知を超えた力を与えられ、その力を用いて13の世界を救った13人の英雄。

しかし実際の所、彼らの本質は身勝手な人間であり、もてはやされて増長した結果、転移者が世界を支配するべきという考えを持つようになり、それぞれが転移させられた世界の掌握に乗り出す。さらに、それだけでは飽き足らず「神界」に攻め込んで、全世界の支配を目論む。既に神を超える力を持っていた彼らは神界を蹂躙し、名実ともに世界の頂点となる。現在、彼らは「宇宙統一帝国」を建国し、その支配者として君臨している。



チートスキル

転移者の力の源。元々は、原初神をはじめとした最上位神が遊びで作ったものの、使い道がなく、実験の一環で転移者に与えられた。しかし、チートスキルは転移者が使い続けているうちに、強化されていき、ついには、作り主である最上位神をも上回った。現在、転移者ユウヤはチートスキルを作ってそれを転移者の配下に与えている。

ちなみに、チートスキルとは別で「魔法」が存在する。魔法は、魔力のある者ならば基本的に誰でも使うことができる。回復、火の玉を投げる、剣を1回振っただけで2回の斬撃を放つなど、数えきれないほどの種類があり、どのような魔法を使えるかは、才能や教育などで影響されるため、人によって様々である。アルフガンドは機械と魔法が融合した世界であり、魔力エネルギーを弾丸として、銃で撃ち込むといった芸当も可能。転移者も、転移と同時に魔力が与えられたために、魔法を扱うことができるが、当然ながらその威力は常人とは比べ物にならない。



アルフガンド

転移者が送られた世界。剣と魔法に機械がプラスされた世界。陸地面積は地球2000個分で国の数は3000を超えていた。しかし、多くの国が魔王軍によって滅ぼされ、さらに、転移者によって国々は統一され、最終的にアルフガンドは宇宙統一帝国の一部となった。



神界

世界を統べる神々が住む、最初に作られた宇宙。全宇宙でもっとも高次元な空間であり、人間が踏みいることなど絶対にあり得ないと思われたが、次元の壁を破った転移者に攻め込まれ、蹂躙される。その後、神界はユウヤによって宇宙統一帝国の本拠地に作り替えられたため、神の国としての神界は跡形もなくなった。



下位神

神々の大半を占める位の神。創造神が作った宇宙の中にある、生命体が住む星を見守るのが主な役目であり、当然数も無限を超えるほど存在している。とはいえ、神とだけあって基本的にはその強さは人間を超えており、下位神の中でも弱いフレイヤでも、山を一撃で吹き飛ばすことが可能で、下位神の中でも上の方となると、星を消滅させることもできる。しかし、人間の中にも時折、下位神に匹敵するほどの強さの者が存在している。



中位神

下位神よりも1ランク上の神。それぞれ宇宙の内部にある銀河を複数見守るのが役割である。下位神よりも数が少ないとはいえ、無限を超えた数存在している。強さとしては、はたいただけで複数の銀河を消滅させることが可能なレベル。



上位神

中位神よりもさらに上の神。それぞれが複数の宇宙を統括している。それでも無限を超えた数存在している。上位神ともなるとその強さは軽くうったパンチでもビッグバンを超えた衝撃を発するレベル。



最上位神

世界創世の頃より存在している、もっとも古い神。原初神を除けば12柱しかいない。最上位神とそれ以外の神では、根本的に「格」が圧倒的に違い、その戦闘能力もまさに別次元。攻撃に限らず、何かしらの行動をする度に、「多元宇宙」を破壊してしまうほどのエネルギーを発する。誰も逆らうことができない、圧倒的な存在。

と、思われていたが、彼ら自身が、それは間違いであったと思いしらされることになる。彼らはそれぞれ、転移者と一騎打ちをするが、もれなく惨敗。ユウヤによってその力を奪われた後、全員処刑された。



宇宙統一帝国

神界を制圧した転移者によって建国された新しい世界。元々世界には数多の宇宙が存在していたが、転移者の1人である、「時空操作」の能力者が、かつて神界であった「宇宙統一政府」の本拠地を中心に、宇宙を無理やりまとめて、1つの「超巨大な宇宙」を作った。例えるなら、「チリも積れば山となる」という諺があるが、チリ1粒1粒がそれぞれ宇宙であり、それらをまとめて作られた山、それが、宇宙統一帝国である。

さすがに、創造神が途方もなく長い時間をかけて作り続けた数多の宇宙をいっぺんにまとめることはできなかった。そのため、転移者の配下による宇宙の征服と吸収を同時並行に行っており、宇宙統一帝国は現在も大きくなり続けている。さらに、宇宙そのものも、「創造」の力を得たユウヤによって増え続けているため、宇宙統一帝国の巨大化には本当に終わりがない。

さながら、転移者の欲望を表しているかのようである。

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― 新着の感想 ―
用語説明ありがたいです。 質問なのですが、設定によるとレイスの年齢は20代半ばとの事ですが、明確な年齢を示さないのには何か理由があるのでしょうか?
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