表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ある日のメモ いち

作者: Rukusu

目を覚ます、眠っていた時の温かさで体は気怠く部屋の空気は他人事のように冷たかった。

体を起こし回転する脳を元に戻す、清涼を嚥下した私はいつも通りを始める。

時がたち

疲労感が浸み込んだ体を支えながら纏わりつく服を剥がしていく。自分の息と冷たい空気がまじりあう。

眠りへの切符が近づいてくる、五分後も見えなくなった私は現像することも忘れてしまっているから。

扉を開けて、生温い液体を浴びる、私が溶けていって情けない。口からどろどろが流れ出してくる、気持ち悪いそのままからのバスルームを後にして私は微睡の中へ溶けていくのでした。


あれ?短いって?


私は桃色だからあなたは切なそうな顔で空の冒険に行くんです!あなたはなにをしたんでしょう!!

おかしい?可笑しい?笑わないでください私は真面目できっと明日の映画なのだから。


もう遅いのであなたも眠るべきなんです!

昨日はきっと増殖し続けるんですから。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ