表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

スモールアドベンチャーシリーズのあらすじ

作者: 山羊太郎

第一章あらすじ


 とある雨の日。いわゆる普通の高校生『白銀拓海』はただの偶然か、それとも運命か、岩の下敷きになって死んでいる少女を発見する。

 彼女の名前は『ネネ』。死から蘇った彼女は自身の記憶がない。それでいてとても気が強く、暴力をふるうことに抵抗のない危険な存在だった。そんなネネが平和で過ごせるはずがなく、次々と暴力沙汰を起こしていく。高校の不良たちや殺人鬼、さらには戦闘する機械女まで相対する。戦いを重ねるうちに、彼女は何を考え、そして何を得るのか。

 容赦のないバイオレンスで送るアクション小説。自分を思い出すため、手段を選ばぬ少女の『小さな冒険』が始まる。





第二章あらすじ。


 殺し屋ラン・ドンとの壮絶な戦闘の後、人造人間ナンバー9『白銀ネネ』は己の記憶を取り戻すため、そして居場所を手に入れるために人造人間ナンバー14『六条ハナ』を信用することにした。

 それから三日後、ネネの居候先の高校生『白銀拓海』と共に謎の人造人間と遭遇し、ネネは大けがを負ってしまう。


 謎の人造人間が追う少女の正体とは? 

 東京に存在する『24区』の秘密とは?

 そしてネネは人造人間としての能力を取り戻せるのか?

 

 ブラッド&ゴアな第二部、開幕。





第二章24区決戦編あらすじ。


 とうとう能力を取り戻したネネはハナ、ナナを連れて24区へ襲撃に出る。誘拐された拓海とその母親を救うために。そして奴らを皆殺しにするために。そこにモラルもルールもない。

 同時に動き出す誰もが思わぬ存在。それが行動し始めたとき、24区で何が起きるのか。





閑話『裏切りのハウスホールド』

 

 友人の久郎に案内されて学校の屋上にやってきた白銀拓海。そこで待っていたのは先輩である吉田だった。新聞部の彼はネネについての記事を書くために取材をしたいと言う。ネネとは果たしてどのような人物なのだろうか。拓海は思い起こすことにした。





第三章『恋する薄明光線と冷たい天使』あらすじ。


 ある日のこと。白銀ネネは六条ハナに連れられて某私立大学にやってきた。学生として生活をする人造人間『北神光明』と会うためだ。彼はどうやら相談事がある様子。ネネ達はその内容に驚き、そして笑ってしまう。しかし事態は誰もが思いがけない方向へ進み、やがて血が流れる危険な状況へ向かう。

 ただの青春ものとは一線を画す恋と暴力の第三部が始まる!




閑話『その店で一番美味しいご飯』


 アメリカ、ニュージャージー州にはたくさんのダイナーがある。その中の一つで猟奇殺人事件が発生した。警察は凶暴な野生動物による殺しだと結論付けたがこのお話はその真相である。自制が効かない人造人間による恐怖はまだ世間には知られていない。しかしそれも時間の問題なのだ。



【第四章: 独りぼっちの紅い風】

 36年前、人造人間の少女は孤独になった。いつか家族が迎えに来ると信じて名もなき孤島にただ一人生き続ける。そして現在、少女はついに念願の脱出を果たす。しかし迎えに来たのは家族ではなく、見ず知らずの人造人間の女たち。

 少女『サレン』は大切な家族に会いに、そして長年放置された理由を知るために日本へ飛ぶ。サレンの家族、『白銀ネネ』が記憶を失っていることを知らずに……。

 日本とハワイを舞台に、白銀ネネとサレンの熱く危険な夏が始まる!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ